息子くんのこと前半に引き続き
6月後半から学校へ行かなくなった息子くん
それからの夏休みにはいるまでは、なんとか
この休んです時間を活用して
息子くんと向き合うことを決断
今までも自分なりに息子くんに向き合ってきたつもりでいた
それも事実
しかし、それはどこかしら親の立場で、状況を把握したり
よかれと思っていたことが、親目線から息子くんを見たり
現状をなんとかししょうとしていたことにも気付いた![]()
無意識に
無意識って怖い~
今までも息子くんは精一杯学校生活を頑張ってきてたのだ
それは、親や周囲が思っている以上に
頑張ってきてたのだ
心の奥底で悲鳴を上げながら
それに気づいた私は
息子君に今までのことを謝った
「お母さんはその時はそれが00くんにとって大事と思って言ったりしてたよ
でも00くんにとっては違っていたのかもしれないね。」と
息子君私の顔をゆっくり見て
「そうだぞ!」と一言
この一言胸に突き刺さりました
息子くん怒るでもなく、また、悲しかったという感じでもなく
なんだか「やっと気づいてくれたね」といった感じで
なんだか子供のほうが親を高い位置から見ているような
その時思いました
子供は親を成長させてくれている
いろんな試練を与えながら
でもそれは乗り越えるまではもがき苦しむこともあるけれど
それを乗り越えた先には必ず私にとってだけでなく
家族にとって、今まで以上に絆が深まったり
当たり前に出来ることの幸せや、生きてるだけで本当にすごいことなんだということを
その都度その都度大きく実感させてもらっている
そして
夏休み入るまでは特に息子くんと1対1の関係を
とることに専念した
皆が学校に行ってる時間はやはりゲームが多かった
合間を見たり、様子を見て、機嫌のいいときを見計らい
学校のことを少しずつ少しずつ聴いていくことを心がけた
あれこれこちらが一方的に話すのではなく
聴くこと、話し始めるまで待つことを心がけた
すると
少しずつ口を開き始めた
以前なら、学校のことを聴くと「うるさい!だまれ!」と怒ることで抵抗し
嫌なんだと表現することしかできなかった
それが
このやり方に徹して進めて行ったところ
息子くんは変わり始めた
なんで行きたくないのか
理由をぽつぽつとはなし始めてくれた
自分の気持ちを頭で整理して思いを話すというのは
かなり苦手とする息子くん
その息子くんが
ゆっくりと口を開いてくれる
こんなに嬉しいことはありませんでした
そしてもう一つ大切だったこと
それは
親目線から物事の判断をするのではなく
子供目線に立つ(見る)
ということも心がけました
親って何かと先を見据えて言ってしまったり
それは~とかつい言いがちに![]()
親目線で判断してることって多々あると思うんです
でもこのことも意識しやってみることで
本当に変わりました
もうすぐ夏休みも終わり
息子くんは
「学校行けるときは行くよ」といってます
まずは、この気持ちをそのまま受けとりました
少しずつ
一歩ずつ
確かに前進している
これからも息子くんと共に歩んでいける
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このようなことに気づけ前進できたのは
埼玉県在住
ハッピーマザーコンサルタントの藤原伸浩さんとの出会いがあったからです
親目線・子供目線は藤原さんから教わったこと
頑張るお母さんたちの味方であり
お母さんの笑顔の為にブログも書かれています
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カウンセラー 藤原伸浩さんで検索するとブログにつながります
(藤原さんの了解を得て紹介させて頂いてます)
私のブログにいいねボタンを押してくれていたことから
ご縁に繋がりました
苦しくて辛くてもう抜けれないかもしれないと思っても
大丈夫と確信を持って言える
必ず、諦めなければ、必ずあなたにとっての必然的な出会いが
必ずやってきます
私は、藤原さんとの出会いから
希望、勇気、家族の大切さなど
たくさんの事教えてもらいました
本当にありがとうございました
