おはようございます晴れ


梅雨明けしました照れ嬉しいルンルン


では、早速入門編ですニコニコ


万年筆の選び方なんですが、ざっくりと2つポイントがあります。


①国産か海外か(予算やデザイン)

②インクの吸入方式



①を説明していきます。

国産の特徴

①金のペン先のものでも比較的安く1万円代から買えます。


*勿論、お値段がお高い、かなりお高いものも沢山ありますポーン


金のペン先は、柔らかく書きやすい。そして錆びないです。


②やはり、ペン先を作る技術が高く書きやすい。
細字も書ける。

③しかし、デザインが海外よりは地味な印象。


海外の特徴

①デザインが豊富で素晴らしい。特にレジンの美しさは別格。

*レジンは写真参照。


②日本では作れないデザインが多い。


③しかし、細字に弱い。細字は意外と太字じゃないかいってくらいの感覚なため、1、2段階細いタイプを選んだ方が良い。




モンテグラッパやアウロラのレジンの美しさはこんな感じ。




そして②のインク吸入ですが、おおまかに分けて
3つ。

・カートリッジ
・コンバーター
・吸入式

カートリッジはもうそのまま、このように刺すだけです。


手も汚れず簡単。


コンバーターは、ペン先がついたままインクボトルに漬けまして、尻軸を回転させて吸入します。

私のはカートリッジつけちゃってるので、他の写真をお借りして、



吸入は、もう直接万年筆をインクボトルにペン先を入れて吸入する。(万年筆本体にコンバーターが内蔵されている感じ)


カートリッジ

簡単
手が汚れない
しかし、インク量が少ないのでコスパは良くない

コンバーター

カートリッジよりインク量があるので、コスパは良い

カートリッジとコンバーター両方使えるので、出先などのインク切れの不安は、カートリッジで補える。

手が汚れる可能性あり。

吸入

1番コスパが良いので、頻繁に使うかたには向いている

手が汚れる可能性あり。


ちなみに、私の買ったビスコンティのは、カートリッジ、コンバーター両用のものです。

多分、だいたいこのタイプが多く流通していると思います。


本当にざっくり私個人の意見なので、他にもメリット、デメリットはあるかと思いますが簡単にまとめるとこんな感じです照れ





























*お写真お借りしました。