
今日の課題

今日はみんな悩まされるはず!!!
関連図の必要性についてです!!!
名前を聞くだけで嫌になりそう🤮🤮
私も徹夜で頭抱えてました。。
ここでは、まずあんな面倒な関連図が本当に必要なのか!!
説明していきます!!
関連図ってなに??
関連図とは、患者の情報の関連を示した図のことを指します。
これにより、患者の病気や健康状態、さらには看護問題を視覚的に容易に把握することができます。
なお、関連図には「病態関連図」と「全体関連図」の2つがあります。
病態関連図
病態関連図は、主に「病気に関する情報」を図にまとめていきます。
たとえば、患者が患っている病気や治療法、その病気・治療により発生する症状・副作用、その症状・副作用により起こる生活への障害、その障害に関する看護問題などです。

全体関連図
全体関連図は、病態関連図に患者の家族背景や生活習慣、入院による変化などを加えたものを図にまとめていきます。
つまり、全体関連図は病気だけでなく患者の全ての情報を図に表したものと認識してください!!
関連図ってほんとに必要??
まず、多くの人は複雑な情報を瞬時に論理的に一つの情報にまとめることができません。
また、その情報を記憶し続けることができません。
看護師は多くの患者を受け持つ必要があるため、一人の患者の情報を論理的にまとめ、記憶し続けることは不可能なのです。
そこで患者の情報を瞬時に視覚的に把握できる関連図が役に立つのです。
関連図は矢印(↑↓←→)を用いて、関連する情報をつなぎ合わせた図であり、最終的には「看護問題」につきあたります。
患者に対してケアを実施する際、看護師が最も懸念しなければいけない点が、この「看護問題」であることから、一人一人の患者に対する生活上の問題を瞬時に把握できる関連図は適切なケアの実施において必要不可欠なのです。

関連図ってきくだけでも、鳥肌がたちそうです😭😭
まとめるのって大変ですよね。。
本当にこれは必要なのか。。
でも、これは患者さんのことをより深く理解し記憶するためにもとても大切なんです!!
今回は書き方等には触れていませんが、次は書き方、コツについても触れていきます!!
ぜひ、見てください👀👀