6月20日頃から蕾が目立っていたアデクの花がいま盛り。

写真1

2011-07-01 14:32

樹冠全体を覆うように咲いている。

写真2

2011-07-01 14:33


写真3
地上に落ちていた花を拾って、サイズを測ったら、長さの平均=6mm、平均の直径=4mmだった。
花の形が、ブルーベリーや柿の雄花に似ている。

2011-07-01 14:52



写真4
このアデクは、昨年までは、冬季に葉を残らず落としていた。
今にも枯れそうで落葉樹みたいになってしまう。

2010-05-14 14:45

そこで、周りの木の、不要な枝を払ったりして、日当たりをよくした。ここは乾燥しやすいところで、地盤がカラカラにかわいたとき、水をやった。
同時に、施肥をした。山の木に肥料をやることなど、ないのだが、2度やった。
ねじクギ用の大きなドライバーで、木の根の周りに、放射状に、等方的に、何箇所だったか、記憶にないが、10箇所ぐらいかも知れない、グリグリして穴を開け、化成肥料(8:8:8)をぎゅうぎゅう突っ込んだ。ぎゅうぎゅうといっても、1箇所当たり一握りずつだけど。

したら、昨年から今年にかけての、寒かった冬を、落葉なしに、ゆうゆう越した。
どういうことかと、思わないでもないが、ずっと緑、生き返ったように、そうなった。


写真5
アデクは、根元から、よく芽吹く。
画面に古く大きな切り口1つ、小さな切り口1つ(芽を出している)、新しい切り口2つがある。↓

2010-5-25 14:53


写真6
カメラを近づけて撮る。↓
芽が出掛かっている。
どうみても乱暴な切り方だ。

2010-05-25 15:14



写真7

2011-06-09 8:40 
古く大きな切り口が見えるが、あれからも、芽吹いていたはずだ、何年前か知らないが、切ってしまったのだろう。

写真7、写真8は、写真6の1年後の姿。

写真8

2011-06-09 8:41

様子が美しくて、以前、せっかく芽立ちしたのを、どういう理由で切ってきたのかと思う。