写真がありますので参考までに

2004-10-03 8:35
用土は鹿沼土です。↑

2008-10-10 9:38 クワズイモの実
この種をまく。↑十分に熟して、もうすぐ地上に落ちる種です。
2008年10月12日に「クワズイモの赤い実、増やし方」として、播種の方法を記しています。
そこでは用土を「市販の種まき土」としていますが、鹿沼土でも問題ありません。
太陽

2009-05-24 18:29

2008-04-29 18:19

2008-04-29 18:19
紫式部という女性は、どうして居ようと、光(エネルギー)だと思う。
思いを醒ますことなど、思いも寄らぬ女性だ。
紫式部日記から
原文
「年ごろ、つれづれに眺め明かし暮らしつつ、花鳥(はなとり)の色をも音(ね)をも、春秋(はるあき)に行き交ふ空のけしき、月の影、霜、雪を見て、その時来にけりとばかり思ひ分きつつ、いかにやいかにとばかり、行く末の心ぼそさはやる方なきものから・・・」
「試みに、物語を取りて見れど、見しやうにもおぼえず、あさましいほどで・・・」
語句
つれづれに:することもなく。
眺め明かす:ぼんやり物思いにふけって夜を明かす。
眺め暮らす:ぼんやり物思いにふけって1日を過ごす。
けしき(気色):ありさま。ながめ。
月の影:月の光。
思ひ分く(おもひわく):見分ける。判断する。
いかにやいかに(如何にや如何に):いったい(わたしは)どうしたのか。
やる方なし:何処へもやりようがない。
あさまし:なさけない。
現代語訳
「長い間、することもなく、ぼんやり物思いにふけりながら日をすごし、花鳥の色も音も、春秋に移ろう空のありさまも、月の光、霜、雪を見ても、その時が来たのだと分かるだけで、いったいどうなっているのだろうと、行く末の心細さは何処へもやりようがない・・・」
「試みに、物語を手にして見ても、かってのような興趣もわかず、(われながら)あきれてなさけない・・・」
源氏物語を終えてしまった紫式部だ。
それで、
紫式部がイワシ大好きの人だったという話がナイ事はナイ。つまり、アル事はアルのだ。家に籠ってひとり密かに食っていたとかなんとか、そういう話まで。むしゃむしゃ食っている現場を夫の藤原宣孝に押さえられたとかなんとか。うそかほんとか知らぬ。紫式部は貴族。イワシはおいしい。
徒然草第73段がこんな文句を垂れている。
原文
世に語り伝ふる事、まことはあいなきにや、多くは皆虚言なり。あるにも過ぎて人は物を言ひなすに、まして、年月過ぎ、境も隔たりぬれば、言ひたきままに語りなして、筆にも書きとどめぬれば、やがて定まりぬ。
語句
まこと:真実。
あいなし:面白くない。
にや:・・・でだろうか。
虚言(そらごと):ウソ。
ある:実際にある。
過ぐ:程度をこえる。
あるにも過ぎて:実際以上に。
なす:ことさら・・・する。
境:場所。所。
言ひたきままに:言いたい放題に。
やがて:そのまま。
やがて定まりぬ:(そのウソは)そのまま(「事実あった事」として)定着してしまう。
現代語訳
世に流布する話は、ありのままの話は面白くないのだろうか、大方は嘘八百だ。人はことさら実際以上に(大袈裟に)物を言うものなのに、まして、年月も過ぎ、所も隔たってしまうと、言いたい放題に吹きまくり、(それを)筆に書きとどめてしまえば、そのまま(そのホラは)定着してしまう。

2004-10-03 8:35
用土は鹿沼土です。↑

2008-10-10 9:38 クワズイモの実
この種をまく。↑十分に熟して、もうすぐ地上に落ちる種です。
2008年10月12日に「クワズイモの赤い実、増やし方」として、播種の方法を記しています。
そこでは用土を「市販の種まき土」としていますが、鹿沼土でも問題ありません。
太陽

2009-05-24 18:29

2008-04-29 18:19

2008-04-29 18:19
紫式部という女性は、どうして居ようと、光(エネルギー)だと思う。
思いを醒ますことなど、思いも寄らぬ女性だ。
紫式部日記から
原文
「年ごろ、つれづれに眺め明かし暮らしつつ、花鳥(はなとり)の色をも音(ね)をも、春秋(はるあき)に行き交ふ空のけしき、月の影、霜、雪を見て、その時来にけりとばかり思ひ分きつつ、いかにやいかにとばかり、行く末の心ぼそさはやる方なきものから・・・」
「試みに、物語を取りて見れど、見しやうにもおぼえず、あさましいほどで・・・」
語句
つれづれに:することもなく。
眺め明かす:ぼんやり物思いにふけって夜を明かす。
眺め暮らす:ぼんやり物思いにふけって1日を過ごす。
けしき(気色):ありさま。ながめ。
月の影:月の光。
思ひ分く(おもひわく):見分ける。判断する。
いかにやいかに(如何にや如何に):いったい(わたしは)どうしたのか。
やる方なし:何処へもやりようがない。
あさまし:なさけない。
現代語訳
「長い間、することもなく、ぼんやり物思いにふけりながら日をすごし、花鳥の色も音も、春秋に移ろう空のありさまも、月の光、霜、雪を見ても、その時が来たのだと分かるだけで、いったいどうなっているのだろうと、行く末の心細さは何処へもやりようがない・・・」
「試みに、物語を手にして見ても、かってのような興趣もわかず、(われながら)あきれてなさけない・・・」
源氏物語を終えてしまった紫式部だ。
それで、
紫式部がイワシ大好きの人だったという話がナイ事はナイ。つまり、アル事はアルのだ。家に籠ってひとり密かに食っていたとかなんとか、そういう話まで。むしゃむしゃ食っている現場を夫の藤原宣孝に押さえられたとかなんとか。うそかほんとか知らぬ。紫式部は貴族。イワシはおいしい。
徒然草第73段がこんな文句を垂れている。
原文
世に語り伝ふる事、まことはあいなきにや、多くは皆虚言なり。あるにも過ぎて人は物を言ひなすに、まして、年月過ぎ、境も隔たりぬれば、言ひたきままに語りなして、筆にも書きとどめぬれば、やがて定まりぬ。
語句
まこと:真実。
あいなし:面白くない。
にや:・・・でだろうか。
虚言(そらごと):ウソ。
ある:実際にある。
過ぐ:程度をこえる。
あるにも過ぎて:実際以上に。
なす:ことさら・・・する。
境:場所。所。
言ひたきままに:言いたい放題に。
やがて:そのまま。
やがて定まりぬ:(そのウソは)そのまま(「事実あった事」として)定着してしまう。
現代語訳
世に流布する話は、ありのままの話は面白くないのだろうか、大方は嘘八百だ。人はことさら実際以上に(大袈裟に)物を言うものなのに、まして、年月も過ぎ、所も隔たってしまうと、言いたい放題に吹きまくり、(それを)筆に書きとどめてしまえば、そのまま(そのホラは)定着してしまう。