根元の解体4
ヤシの筋が絡みついて切りにくい。

2008/9/12/9:17 撮影

2008/9/12/9:39 撮影
上の写真を拡大する。↓

2008/9/12/9:40 撮影
ここにも。↓

2008/9/12/10:17 撮影
上の写真を拡大する。↓

2008/9/12/10:17 撮影
この日の解体作業はここまで。↓

2008/9/12/10:22 撮影
作業中に何処からか成虫が飛んできました。↓
網で捕獲。

2008/9/12/10:50 撮影
飛来した成虫の腹側。↓
ダニみたいな虫が多数くっついている。
この日は3匹飛んで来ました。
すべてに虫がついていました。
以前に捕獲した成虫にも上記のような小さな虫が例外なくついていました。
振り払うと落ちてゾロゾロ動きます。

2008/9/12/10:51 撮影
この日(9月12日)の根元の解体で確認した幼虫は、
18匹
でした。
※1匹だけ生きていて、あとは先日の薬で死んでいました。
この木の解体中に確認したヤシオオオサゾウムシは、9月9日のものとあわせると、下記の数になります。
幼虫=70匹(数個の蛹を含む)
繭=49
成虫=12(飛来した成虫は含めていない)
※多くの繭が、葉柄の付け根についているはずですが、まだチェックしていません。その葉柄の付け根は、土嚢袋4個に入れています。
※切り刻んだわけではないので見逃したものもあるはずです。
ヤシオオオサゾウムシ、熱帯の虫だというが、ぶんぶん飛来する成虫といい、貪り食う上記の有り様といい、節度のなさといい、ニンゲンに似ている。
ぼくもニンゲンである。
この分ではここのヤシも全滅する。
とほほ。