先月、転院先の病院の初診でした。



続きです。

転院前の謙虚で優しい先生とは違い、

なんだか自信満々の先生。


転院前の先生の師匠だそうです。


私の内臓の画像をじっくり見て。


「これはなかなかやな〜

僕は関西で一番この手術やってるけど、

これは難易度高いで。

だからあいつ(前の先生)僕に言うてきたな〜」


通常の腹腔鏡手術は

開腹に切り替える可能性が

10〜15%

やけど、

私の場合は腫瘍がでかいから、

15〜20%

なんだそうです。


こわい。


「血管が腫瘍の周りに張り巡ってる。」

「脾臓は残せたらいいけど、腫瘍に極めて近い位置にあるから全摘と、膵臓を半分摘出。」



こわいこわい。



「これだけ大きいと、

悪性の可能性もあるね。

摘出して、スライスして顕微鏡しなわからんけどね。

ちっちゃいのやととって終わり。

中級以上やと抗がん剤やな」



こわいこわいこわい。