消化器系外科の話を聞きました。



母同行。

冷静な母は、

考えるのがめんどくさくて、

何でも最初に言われたもので

パパッと決めてしまう私のストッパーです。



とても物腰の柔らかい先生で、

説明もむっちゃわかりやすかったです。



内蔵の絵を丁寧に描き、

そこにマーカーで主要な位置を説明し、

最後に、

「手術をお勧めします」


と。

やっぱりなぁ。



「選択肢としてはお腹を切る手術。

開腹手術ですね。みぞおちからおへそにかけて、

こうざっくりと大きく開きます。」



ですよね。わかってる。

けど、開腹して内臓を切って縫うとか怖すぎる…



「もう一つ、腹腔鏡手術、というのもあって、

これは術後の回復が劇的に違います。ただ、腫瘍が大きすぎて、うちでは方針としてできない。」



ですよね…できないよね、それも調べた。



「でも」


ん?



「別の病院なら」



ええ?



「僕の師匠の病院なら、

腹腔鏡手術が可能です。



えええーーーーーー!?



ほんまに??

私の子(腫瘍)13センチぞ??