来月で旦那さんがもうすぐ56歳という所で亡くなり五年が経つ。


「まだ若いのに」と言われ何度悔しい思いをしたことか。

私だってつい言ってしまう言葉なのだけど。


私の夫は最期まで人に優しく、やけくそにもならず命を大切に生き抜いたんです!


という言葉を飲み込んだ。


おそらく今天国の夫に聞いてみたら悔やんではいないと思う。

常に笑って楽しむ事が出来る人だったから。

そして私が真逆で邪魔してたのよね(//∇//)


同じ時期亡くなった友人はどうなんだろう。

(貴方の愛する息子は高い学力と語学力を生かし、外資系コンサルに転職して活躍しているようですよ!)


例え小さな子どもの時亡くなったとしても同じなのではないだろうか。


他人目線で考えたら「可哀想」

自分目線ならどうなんだろう。


虐待されたり殺されたりした人達はどうなんだろう。

復讐心に燃えているのだろうか。


実はそれを行った人間の方が意識しなくとも何かに蝕まれながら生きるのではないだろうか。