人工毛の良さは、ありますし否定はしてません。私が上手に着用するスキルを持ち合わせてない可能性があります。
ただ写真見返すと、私には人工毛が合わないのがわかります

ヘルメットみたいになってしまうし、キツくすると、締め付けが辛くストレス。
脱毛症だから何?と強がる事もありましたがやはり、自信がなくなったり、出来ればバレたくない気持ちが強かったり。
人工毛で色んなウィッグ楽しめば良いと思った時期もあります。
けど、やっぱり最終的には、友達や周りにバレずに脱毛症を受け入れたかったのが自分の本心だと気付きました。そんなに私は強くなかったです。
当時を振り返ると、出掛けるのが億劫だったのを思い出します。チクチク感やズレ。不自然さ。帽子を忘れた時の不安。頭痛や肩こり。
ウィッグ?と声をかけられるのも気持ちに余裕ないと疲れてしまったり。
今は人毛の自分の頭に合ったウィッグを着用してるので、今までの不満が全て解消されました。
自分の中で、良くない品質の人毛なのに高いウィッグを購入してしまった過去もあり、意気消沈としてた事もありますが今は、自分のこのウィッグで出掛けるのが楽しかったり、以前の様に人の目を気にすることが少なくなりました。
電車に乗ってもバスに乗ってもです。
それだけでこんなにも目の前の世界が変わる。
自意識過剰だろと突っ込みたくなりますが見られてない現実であっても
人の目がどんだけ怖かったか。
それは、今でもですが脱毛症の自分の姿を100%愛せてない私がいるからだと思います。
それには、まだ何年もかかるだろうと思います。
だって、すっぴんパジャマ姿とか特に可愛くない

でも、ウィッグを着用してる自分は、確実に前より少しずつ前向きになり、自信を持つ事が出来てます。
脱毛症姿が100%愛せなくても良いから、ゆっくり共に歩んで行こうと思ってます。
良いウィッグに出会えてない時期は、期待はずれで本当に探すのが嫌になるし、お店行って買わされたりしないか不安などもあると思います。
ですが、どんどん色々なお店で自分の理想のウィッグを探す事をお勧め致します!
人毛を長く保つ為に人工毛の二つを使用してる方。
日常は、人毛、オフは、人工毛で楽しむ方。
人毛二つ購入してシール付ける用と付けない用に使用してる方など。
人それぞれ、色々な使用方法があります。
自分に合ったウィッグに出会える事を願ってます

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