ツラツラ長くはなりますが。
今回の感想も、ジャンヌへの惜しみも、反省も、ここにて(*´ェ`*)!

キャスト一人一人紹介や、
その他諸々は別に上げるね!笑

2017年12/22〜12/24
project JUVENILE
「妬灯恋話」
無事!閉幕致しました!
関わってくださった、
キャストの皆様!
ご来場頂いたお客様!
素敵なものを作ってくださった、
スタッフ様!
 
本当にありがとうございました!!


 
今回、初めてやらせて頂いたメインキャスト。
正直ノミの心臓の私には大プレッシャーからの、挑戦挑戦祭りでした。

長いセリフ、初めての剣殺陣。
同時並行でメイン衣装(衣装裏話はあれば後日w)


何より、神様がいたのは、
怪我も病気もなく、衣装大事故もなく、
全てを終えることが出来たこと。



初めて、役と自分を綺麗に切り離せた事。

本当に初めてがいっぱいでした。


勿論本人は、不安はいっぱいです。
でもそれでも、少しでも劣る事がないよう、
私の今の精一杯をぶつけました。
それでも悔しいところも勿論!
もっと、もっと、上手くなりたいって、周りの人に手を引いてもらって痛感しました。


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振ったことのない剣を、色んな方に支えてもらいました。

ここからはジャンヌ中の人の、やってて感じた、井上からのジャンヌダルクへの親心。


私なりのジャンヌを、全身で感じました。
守りたいものが多く、自己犠牲に生き、未来を知る恐怖、甘えられない泣いてはいけない、虚勢を張り、それでも強くあろうとし続けた。

しかし、これだけ身を張っても、周りに裏切られ、私は私として存在などしていない、神から使い捨てられただけの存在だと知って、心も閉ざして。


それを、全部受け止めてくれると、言ってもらえた彼女は、ちゃんも幸せになれたでしょうか。
と言うより、幸せになってほしいです。
純粋に、井上が、妬灯恋話のジャンヌダルクに。

裁きの炎に炙られ、生涯を閉じる彼女は、
せめて、恋を知って普通の女の子として、死ぬことはできたでしょうか。

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こんな大役、本当に初めてだったけど、
ほんの少しでも、
妬灯恋話のジャンヌダルクとして。
皆様に物語を届けられたら良いなと思います。


下手くそ?至らぬ?
結構結構、それでもジャンヌダルクをやれた事が、楽しくて、しっかたねぇのよ!

少しでも、届けられたのならこれ幸い。

ジャンヌ、この数ヶ月、
一緒にやれて良かった。
ジャンヌとして五右衛門に会えて良かった。
人生を変えてくれる人となった。


出会えたキャストの方々
ご来場頂いたお客様、
スタッフの皆々様
このような好機を与えて下さった神

私のジャンヌダルクは、これにて閉幕。



「……ありがとう」
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妬灯恋話