この度!
無事千穐楽を迎える事ができました!
本当に、ご来場いただいたお客様。
公演でお世話になりました、スタッフの皆様。
そして共演できた役者の皆様。
本当にありがとうございました!!




今回は、「アガルタステップ」、「L4」、「L4 Time of ZERO」三作品続けて、
ルゥリィ・レインという女性をやらせて頂けて、きっと私の体の中に誰よりも主張を残していく子なんだなって思います(笑)

恐らく、メインになることはないこの子ですが、何気に通して見ると、ちゃんとストーリーは全て繋がってるんですよ。
強くなったねぇって井上が泣きたくなってしまうくらい!




【自分なりのルゥリィの「解」】


今回の「L4 Time of ZERO」は
7年後のL4、なぜルゥリィは1人なのか、なぜあんなに、戦闘特化型になったのか。
今回が「解」のお話でした。
フォードはね!優しいからね!
…誰でも助けちゃうんだ、自分そっちのけで。

ラスト、先に逃げろと言われて渋ったのは、
傷を治せるハウンドであるフォードが、ルーにとって無敵のフォードが、血が止まらない、ボロボロの状態なんて見た事が無かったから。
絶対に大丈夫じゃない事は分かっていたから。

でも、いつまでも駄々っ子じゃないのが、今回の成長した所なんだなって。
だから、沢山の大丈夫を込めて、
涙堪えて鼻水流して、一番の笑顔で。
「またあとでね!!」と返した。
多分ああなることは、ルーも分かってたはずなんだ。
本当に、本当に、辛かった。

エピローグで返ってこないフォードの返事。
辛いどころじゃ済まなかった。


結果殆どの公演のラスト、鼻水止まらなくてグッチャグチャの顔で終わってしまったのです(笑)





きっといっぱい話したい小話はあるんだろうなー(笑)



実はルゥリィって20歳なんだよ(笑)
当初作った時は、SEの影響もあって、脳があまり成長をしない子だったのよ(´∀`)
この設定は生きか、消えか分からないけど、結果無邪気な悪戯大好きなクソガキになったのですw


千穐楽、繰り返し繰り返し来る本番に、
終わりを迎えると言うことは、
元気で騒いでいた私の一番頼れる大好きな相棒のフォードと、血は繋がって居ないけど本当の本当に本物の家族のような存在だったワカバ、リグレス、に会えなくなること。
それが、死ぬほど辛かった。
幕裏で全て終わって、本気で泣いた。
私の中に確かにルゥリィは居た。




全てを背負って今回から、L4に続く。
そしてもしかしたら、L4からも続くかもしれない。
本線の主軸には居ないけども、私は私の、ルゥリィの人生をちゃんと生きたいと思う。



だから、
「今日も晴れるといいね!!!」
って言い続けるよ!


ありがとうございました!!
→Nextちょっとずつ一人一人に書くぞーっ!
{DF00DC33-8C06-4267-B898-F2FFB28DC707}

{CFEF71C7-7AFB-47F5-B4BE-2D14E48A5028}