おはよー
今日は夕方までノンストップ
3時間空いてるけど
さすがに夕方の外は 寒すぎ
食べる時間を惜しんで10キロ
終わって胃袋に流し込む
今日は ちょいと可動域について
人工股関節術を受けると
脱臼に注意した身体の使い方を
術翌日から説明される
術式によって
ドクターの捉え方によって
やってはいけないと言われる肢位がある
その中で
股関節を90度以上曲げる動作
これは台の上に足を上げるという動作
高い段差を乗り越える時
お風呂の浴槽に入る時とか
ここまでは
ほとんどやっても良いと言われてます
が
さらに身体を前に倒す事を
禁止されてる事が多い
身体を前に倒さないと
靴下を履いたり
足の爪を切ったり できないですよね?
で よく見て欲しいのは
股関節の角度ではなく
腿の後ろ お尻から腰 背中の形
身体を前に倒す時
その辺の背骨とか筋肉とかが
緩やかに丸くなります
この動作を禁止されると
その辺の筋肉の動きを制限して
まっすぐの身体しか出来ない事になります
次に正座
正座は良いとされてます
が
正座になるためには床に膝をつかなくては
いけませぬ
股関節を曲げ過ぎないようにと思ってると
ぎこちない動作になります

普通の人なら
正座するとか
正座から立ち上がるとか
考えなくてもいい動作
いろんな動作でやってみてますが
いろんな動作でやってみてますが
股関節と膝と足首と上半身が
うまく連動して動かないと
実は正座なんてできないんですよね
股関節を90度以上曲げないで正座する時は
何かに捉まってやらないと
いけない事になります
逆を言えば
股関節は もの凄く重要な関節だという事
脱臼は避けて通りたいと誰もが願ってます
関節の曲げ方だけでなく
筋肉が弱いとその関節を支え切れずに
脱臼することもあります
股関節の角度を制限すると
身体のあらゆる関節や筋肉にも
影響するという事
股関節の事ばかりに気を取られ
他の関節や筋肉に迷惑かけてませんか?

くらら
