毎日が濃厚で 楽しいカンボジアも
今日が最終日

帰りの飛行機は18時
集合はホテルロビーに16時40分

午前中は8時に集合の ベンメリア半日ツアー
大汗は止まらないけど
体調はバッチリ

しっかり朝ごはん 
お粥は美味しかったけど
ゆで卵は 塩くどく(全部食べたけどね)
セロリ漬物と らっきょも ひどく味が濃く
完食出来んかったえーん ごめんなさい


今日はチャーターではなく
他 女性2人の4名のツアー

地雷で手足を失った人がいて
停まった車に お金を求める人がいるのも現実

窓閉めて ガイドさんがいるから
近づいて来なかったけど
トゥクトゥクとか 危険だね

サールー(市場)
この市場も楽しそう
次 来たら 行かなくちゃ


次は このホテルに泊まるらしい


車で しばらく走ると 景色が一変




足場が全部 木組み

立派な家




高床式



車内では ガイドのポーさんが
お坊さんか?と思うくらい
徳の話を始め
それはそれで 面白かったんだけどね

アンコールワット遺跡群などの観光資源に
入る収入は相当額だけど
国に入るわけじゃないって話

おださんツアーが
カンボジアの役に立ってるのかと思ったら
そうじゃないって なんだか悲しいわ







トイレ休憩


カンボジアは
トイレットペーパーの心配はいりません
ペーパーは流しません

ここのトイレ
鍵が壊れてたり
水 流すレバーがなかったり
紐を引っ張って 水を流します

でもこれ ある意味 エコやと思う
おしっこだけなら 少しだけ流せばいいし
これやったら調節して流せるもんね
これは いいアイデアやと思う

ここは パーキングエリアみたいになってて
大型バスやらマイクロバスやらが
続々とやってきて
中からカラフルなお洋服を着て 
大きな声でお話しをされる大先輩方が
降りてきた


この方達より 先に行かねば!
早々に 出発

そして また 少し景色が変わります








着きました
密林に埋もれた神秘の寺院
ベン・メリア

$5 の入場料が必要です


この辺りは地雷が沢山埋められていた場所で
敷地内は2003年〜2011年に 撤去作業が終了



ナーガがお出迎え



見えてきたー!


ポーさん


カメラ渡すと 立ち位置いろいろ指示されて
出来上がった写真が コレ!




ポーさんが 後ろ向きにした看板を
元に戻す おださん



アンコール・ワットの20年ほど前に
建てられて 造りが似ていることから 
その練習台とも言われ
東のアンコール・ワットと呼ばれている


都が移り
内紛や隣国の侵攻で1432年にクメール王朝が
滅んで そのまま密林に埋もれてしまった寺院


タ・プロームとは違い
修復されず 
発見された当時のまま放置されている
ベン・メリア



ただ石を積み上げて 
組み合わせて作っただけの建物

木の根が建物を覆い
苔は生え放題
石は崩れ落ち瓦礫の山と化し

その様子は
栄えた王朝が滅んだ様を
タイムスリップして見ているかのよう



是非 訪れてみて欲しい















































Melty kissにしか見えん





乳海攪拌 ここにも発見!
そして こっち向きに落ちてること 
レリーフが綺麗に残っていることが すごい!



もちろん こんなサイズではありません






















奥の四角いのは 石棺



この隙間のない まっすぐな石
切ったのではなく 石と石を擦り合わせて
まっすぐにしたのだとか  
驚きしかない








自然のブランコ


おださんが ふたり












正門







風化が進んでる像の中でも
原型を留めているナーガ
アンコール・ワット遺跡群の中でも
最も美しいナーガと言われている



その横で
この蛾を巡って  ↑↑
集蛾灯で盛り上がる ふたり




分身の術





続々と人がやってきた
ここは早くくるのがおススメだね


木のブランコだったり
分身の術だったり
遺跡に登らせてくれたり

いいガイドさんにあたったわー

そして うちらの 出で立ちも
良かったんやと思う


この後 おうち訪問

つづく

pipipipipilates
くらら