吐き気は持続じゃなくて
突然 うおっ！って来るから
その間は なんやかんやとぐっすり寝てた
じっとしてれば痛くないけど
そうすると腰やらお尻やらが痛いから
膝曲げて少し横むきになったり
傷が痛むけど
こんなすぐにここまで曲げられるんだね
朝 吐き気どめの坐薬入れてもらって
待ちに待った朝ごはん
さすがにお粥さんとお味噌汁 半分でギブ
でも お粥さん 美味しかったなぁ
点滴は 一旦終了
ほんとは抜いちゃうんだけど
吐き気があるのでヘパロック
看護師さん2人で身体拭いてくれて
乱暴なようで親切な体位交換
着替えもしてもらって
ぐるぐる巻きの包帯と分厚いガーゼ外して
傷 見せてもらって
チョンチョンって消毒して
ペラッペラなガーゼあてて ハイ終わり
明日は 良かったらシャワーできますよって
うほー
そしたら
そのまま座ってみますか？
立ってみますか？
歩いてみますか？
で
あれよあれよと歩いちゃいました
もちろん歩行器使ってだけどね
ほんとに ここの看護師さん 素敵
気兼ねで言えんてことあるがいね
物取って欲しいとか
そんな事でも
ナースコール押してくださいねって
事ある毎に言ってくれるので
とっても気が楽
うとうとしてたら
理学療法士のお兄さん登場
可動域チェックして
筋力チェックして
いきなり
ベッド上で片足Cクランチ10回ずつ
可動域はお兄さんが広げてくれるんやけど
ワイドスタンス以上に広がるやんけー
3ヶ月後が楽しみ
お兄さんと一緒に歩行器でトイレまで
まずベッドからの降り方
靴や靴下の履き方
歩行器に捕まったら まだ足が閉じなくて
出来るだけ真ん中に寄せて
身体まっすぐに起こして
(なんやら どっかで聞いた事あるセリフ)
)そしたら
太ももの根元がグラグラする感じ
これが新しいサイボーグの感触なんやー
まだ切った筋肉が痛くて腫れとるから
筋肉に力が入らんらしい
だが
この病院では 次の日から両側手術でも
トイレ歩行の練習が始まるのだ
リハビリ終わって お昼ご飯
なんと
なんと
朝までゲロゲロ
吐き気どめの坐薬入れて
朝食の全粥 半分しか食べなかったのに
なんと
常食 揚げもん2品と来た
36時間以上振りの食事 完食してやったぜ
つづきはまた あとで