アラフィフオバサン、ぐったり。


とにかく、忙しい日々でした。

そんな忙しい日々の中、

私の地元の、とある場所で、『ゆるっと♪柏』のぺいさんに遭遇したのは、おどろ木桃の木さんしょの木だった。

「なんか可愛い子がいるな〜」と思って見てたら、まさかのぺいさん。

テンション上がったわ〜ニヤニヤキラキラキラキラ下矢印下矢印

今度、ここのドーナツ屋行ってみよーっと。

近すぎて、行けずじまいだったのだ。


さてさて、アラフィフオバサン、何がそんなに忙しかったかというと、とあるオーディションがあって、日々その練習をしながら、生活の為に通常業務をこなしていたから、グッタリなのである。


今回のオーディションは、

審査員と呼ばれる、各プロダクションの代表取締役さんやら、映画監督さんやら、音楽プロデューサーさんやら6名様の前で、自己アピールや特技などなどを披露するカンジのオーディションなのだ。


当然、人それぞれ、披露する内容も違うのだ。


歌手志望の方は歌を、

俳優志望の方はお芝居を、

あと、どのジャンルも共通して、5人で行う演技審査もあり、コレがけっこう大変なのだ。


ちなみに、元々漫画家志望の私は、話を書くのが好きなので、自分の書いたシナリオで、一人芝居、、、ってか、一人コントをした。


演目は、『とある、お屋敷の、家政婦。』

ブロ友さん達には特別に、話の内容をざっくりお伝えいたしましょう。



とある街の、とある古びた洋館に、長身の旦那様(未婚)と、ちんちくりんの家政婦(未婚)がおりました。

この家政婦、二十歳の頃からこのお屋敷に勤めて、早30年。
無口だが、心根のお優しい旦那様の元で、毎日楽しく働いておりました。

当然この二人、この30年間、ほぼプラトニックな関係で、旦那様がお若い頃は、それとなくアタック、それとなくプロポーズをしてみたものの、鈍感な家政婦は全て気付かずスルー。
なぜならこの家政婦、いつも誰かしらを推しており、只今は韓国俳優兼歌手を絶賛推し推し中。

そんな旦那様と、家政婦の日常を描いたお芝居、、、いや、私がやるとほぼコントを、審査員の前でやってのけた、アラフィフオバサン下矢印下矢印

一人芝居の為、当然私が、家政婦役。


ちなみにこの、衝撃的なメイド服は、家政婦の趣味ではなく、旦那様の趣味なのである。



家政婦が「50歳にもなる家政婦にこんな服を着せるのは変態でございます!!」と、何度抗議しても、旦那様は聞き入れてくれない。

きっとコレは、奥手な旦那様が勇気を出して何度アタックしてもスルーされる家政婦への、小さな復讐なのであろう。


そんな旦那様の趣味は捨て猫を拾ってくる事なので、このお屋敷には、現在15匹の猫が住んでいる。


ちなみに旦那様の愛読書は、『まいっちんぐマチコ先生』である。


そんな奥手の旦那様にお使えして早30年の、ちんちくりん家政婦は、今日も元気に働くのである下矢印下矢印


ってな具合に、今は皆様に分かりやすいように、文章にしてみましたが、実際はシナリオなので、全て、セリフを書いていきます。


そのセリフを覚え、動きをつけ、一人芝居なので、あたかもそこに旦那様と猫たちがいるかのように、しゃべりながら演技をしていきます。


オーディションには制限時間というものがあるので、その時間に合った、起承転結をしっかり意識した台本を書いていくのはなかなか楽しい作業なのである。


陰キャでヲタク系の私は、演じるよりも、書く作業の方が、はるかに楽しかったりする。


だがしかし、誰かが演じなければ、書いた台本を世に送り出すコトが出来ないので、とりあえず、私が演じる。

ドヤ顔、家政婦。


私の場合、漫画でも、台本でも、ある程度イメージ出来る人がいると書きやすい。

今回は、旦那様のイメージは、ホントは大泉さんにしたいところだったのだが、『無口・奥手・資産家の実業家』というキャラ設定の為、阿部寛さんをイメージさせていただきました。
当然、演じる時は、私の目の前に阿部寛さんがいる。

そして、只今、家政婦が絶賛推し推し中の、韓国人俳優兼歌手は、もう言うまでもありませんね。

ハウッラブラブラブラブラブラブ


そんなカンジで、脚本→演出→演じる、、、を、一人でこなし、オーディションに参戦する日々。

ちなみに今回のオーディションの審査員の方々の反応は、、、とても良かったです。

過去にも何度か自分の書いたシナリオで自分で演じてはみたのだけれど、いまいち吹っ切れていなくて、不完全燃焼だったのですが、今回は、このメイド服の衣装でお分かりのように、完全に吹っ切れた、はっちゃけた演技をさせて頂いたので、ヒジョーに楽しかったのです。
セリフの言い回しは、50歳のオバサンっぽく、かつ、軽快なカンジで、動きはブラック・ジャックに出てくるピノコのような、ちょこまか感を出して、、、

自分が楽しいと、周りにも楽しさが伝染するわけで、審査員の、とあるプロダクションの代表取締役の方に、「自虐ネタを取り入れた演技と、それに合った衣装、、、、とにかく笑わせてもらいました、全てから人柄が表れていて、是非一緒に仕事がしてみたいです」と、楽しそうに言っていただけたのが、マジで嬉しかった、、、

容姿やスタイルや賢さを褒められるよりも、内面を認めてもらえることが何よりも嬉しいお年頃。

それがアラフィフ。

あ、ちなみにこのメイド服、通販で2200円でした。
お値段以上の仕事をしてくれたメイド服に拍手拍手



では皆様、本日も良い1日をお過ごし下さいませキラキラキラキラ

またねパー




 一般社会でも、芸能界でも、肌だけは褒められるアラフィフオバサンニヤニヤ

オーディションの日は、この敏感肌用の日焼け止めを塗っていく下矢印下矢印

 うす付きなのが、いーのだ。

アラフィフオバサン、オーディションの日は、ほぼノーファンデで行く。

なぜかというと、審査員の方々との距離が近いので、なるべく素顔に近いスッピンを見せた方が、審査員の方々も色々と想像しやすいかな〜と、思うから。


コレも、アラフィフオバサンの戦略なのであるニヒヒ