不登校、、、いや、元不登校、、、いや、そんな事はもうどうでもいい。
守られている時には気づかなかったコトが、社会に出ると色々気付いちゃうんだよね〜。
高1息子、只今、
勝手に、ロングロング春休みを満喫中。
勝手にね。
当然、高校の春休みは、あとひと月くらいは先ですが。
ロングロング春休みを満喫中。
勝手にね。
進級する為の単位認定試験にはパスしているので、こんなにも学校に行かずとも、高校2年生にはなれる。
う〜む、不思議。
そんな勝手に春休み息子、
回転寿司屋のアルバイトは週3ペースで行っている。
私の知る限り、
昼夜逆転の為1日、花粉症の為1日、計2日だけ休み、あとは休まずバイトへ行っている。
ちなみに、友達との遊びの約束は、どんなに寝ていなくても、どんなに具合が悪くても、皆勤賞。
バイトに関して、優しい周りの人々からは、
「エライね〜」とか言われたりするが、決してエライと思わない。
なぜならば、週3ペースで1日3〜4時間。
学校に行っていてコレならいいけど、私の中では、ロングロングスプリングバケーション=ニート、という認識。
しかも、バイト行く前、たまにグズる。
コレがヒジョーにハラタツノリ。
どうグズるかというと、
「バイト行くと体調が悪くなる」
アホみたい遊び回って、疲れた体で行くからだろう💢(心の声)
「今の時期、自転車で行くと顔がありえないほど冷たくて寒い」
自転車乗ってる人は皆そうだよ💢だいたい真夜中遊びに行くほうが寒いだろうが💢(心の声)
「自転車で手がかじかんで、仕事に支障が出る」
手袋して行けや💢(心の声)
その他諸々、理由がどーでもよすぎる。
おまえ、マジで根性なさすぎる!!と大声で叫びたくなる。
そういう時、「ああ、きっつい部活して、中学3年間耐えた子と、理由はどうあれゴロゴロ楽して不登校の3年間を過ごした息子とでは、根性が違うんだな」と、心の中で思う。
ひとグズりしてから、バイトへ行く息子。
そして、帰ってくると、晴れ晴れした顔で、その日の武勇伝を、誇らしげに話す。
まるで、ひとつの国を救った勇者のように。
そんな勇者息子が、先日こんなコトを私に言ってきた。
「お母さん、社会に出ると、僕ってこんなに出来ないコトだらけなんだってコトに驚くよ他の子達が普通に当たり前に出来ることが、僕にはなかなか出来ないんだよ
」
ふむ。
コレばかりは、アドバイスの仕様がない。
義務教育や学校という守られたサークルの中では、大人達は理解してくれて優しい生き物だが、お金を頂く社会人という戦場の中では、大人達は厳しい。
それって当たり前。
自分の身は自分で守るしかない。
なんて、
手厳しいコトを弱った勇者息子に言うほど、私は鬼ではない。
なので、
「ハハハ、その年齢から社会の厳しさが分かって良かったじゃんお金もらいながら、色々教えてもらえるなんて、ラッキーだね
」と、ポジティブに言うと、
「そーなんだよねお金貰えると思うと、なぜかガマン出来るんだよ
」と、ポジティブに返ってくる。
保育園6年間、小学校6年間、コレは特にガマンするようなコトのない楽しい日々だったから普通に行けた。
中学校3年間、コレは誰しも、ガマンの日々。
私も中学校3年間が一番ガマンの日々だった。
もちろん楽しいコトもたまにはあるけど、よっぽどのキラキラリア充でもない限り、たいがい暗黒期であろう。
それに耐えられなかった息子と、耐えた子達の違い。
それって、社会に出た時、自分自身で感じるコトだろうから、あえてこちらからは何も言わないけれど、それでまた挫折して、
「仕事行かない」なんてコトにでもなったら大変だなぁ、、、と、思う日々。
不登校、元不登校、もうそんなのはどうでもいい。
人間が生きていく上で、『お金を稼ぐ』ってコトは重要。
少しづつ、世間一般と、自分とのズレ的なものに、免疫をつけながら、息子自身、住みやすい世の中を作り上げてほしいと思う、今日このごろ。
ファイト、と心の中でエールを送る母なのだ。
老眼の為、最近SHEINで300円くらいで購入したルーペ














では皆様、良い休日をお過ごし下さいませ
またね
サプリメント摂って、私も長生きしないとな〜
このアイクリームを1日中、目の周りとほうれい線にベタベタ塗りまくる私