くたびれた。
昨日の土曜日はなかなかのものだった。
私は自他ともに認める、忙し人間。
毎日毎日、朝の連続ドラマ小説化出来ると思うほど、色々なコトがある。
昨日の土曜日、
息子が「〇〇寿司のバイト面接行ってくる」と言って、家を出てからがスタート。
昨日が誕生日の姪っ子に、プレゼントを渡し、
その後、実家の母から、「〇〇おじさんが危篤で〇〇病院にいるから」と電話があり、急いで自営業の仕事を終わらせて、病院へ駆け込み、危篤状態のおじさんに声掛けまくったら思いのほか反応をしてくれて、持ち直すか
と思ったけど、その30分後に息を引き取った。
姪っ子の誕生日とおじさんの命日が同じになった。
働くことをせず、母や叔母からお金をもらいながら自由気ままに生きていたおじさんだったけど、ギターと猫を愛する優しい人柄のおじさんだった。
目の前で、人が死んでいく姿を見るのは3人目だな、、、なんて思いながら、おじさんの手足をさすりながら、息を引き取るまで看取った。
クリーム入の甘いコッペパンが好きだったおじさん。
天国で、猫に囲まれながら、ギター弾きながら、甘いコッペパンを食べて欲しいと、心から思った。
人が死ぬと、ただ悲しいだけでは終わらない。
特に、ウチのおじさんのように、働かず、結婚もせず、というような方の場合は、葬儀やら、火葬やら、お墓やら、、、とにかく、亡くなった30分後にはその手の話を、その場に居る人間だけでリアルに詰めていかなくてはならないのである。
一通り、日にちなどを決め、金額の見積もりも出してもらい、とりあえず終了。














