歴史、赤点ギリギリセーフっっ!!
過去を振り返らない男、それが我が息子。
そんな息子は、歴史がキライ。
なぜならば、歴史だけは完全暗記分野だから、確実に勉強をしなければならない。
なので、中学受験の頃から、ずーっと足を引っ張ってきた教科が、歴史。
そして、
歴史とは対照的に、数学、小論文などは得意分野。
なぜならば、この2つは勉強をしなくても、論理的思考をフル回転させれば、その場で考えれば出来るからだ。
なので、数学・国語、この2教科は、いつも高得点を叩き出し、周りの大人達を「え、、、?この子、天才、、、?」と、勘違いさせ続けた。
なぜならば、中学受験において、数学・国語は、絶対的存在であり、配点も理科・社会よりも高いため、数学・国語が出来ると、まるで全ての教科が出来る人扱いをされるのだ。
そんなこんなで、
某有名塾を特待生(ほぼ無料)で通ったり、
志願倍率16倍を超える地元の人気校の特進コースにスルリと入れた息子(入学後、2週間で不登校、地獄の不登校ライフスタート)。
それもこれも、数学・国語のみ、出来たから。
そう、その2教科のみ出来た。
という前フリをしてから、お見せします。
中学3年間、ノースクール・ノー勉を貫いた息子の3年ぶりの学校のテスト結果
歴史の赤点がギリギリセーフだったのがよほど嬉しかったらしく、学校からこんなLINEが送られてきた
晴れ晴れした表情で、試験結果を私に渡す息子。
こんな当たり前の光景、
中学3年間の不登校ライフがなければ、
こんなに嬉しくなかっただろうな。
不登校になる前は、
高得点と偏差値しか見えていなかったけど、
今は点数より、息子の晴れ晴れした表情だけが見える。
そういう意味では、不登校に感謝、、、かな?
では皆様、良い週末をお過ごし下さいませ
またね








