先日、プロのヘアメイクさんに、色々と教えてもらった。
お恥ずかしながら、アラフィフおばさん、
50年間、化粧というものをしたコトがない。
極度の面倒くさがりなので、朝から顔も洗わない人間。
顔も洗わない人間が、化粧なんてできるわけがない。
なんて話を、たまたま出会った芸能関係で働くプロのヘアメイクさんに話したところ、
「部分メイクは別にイイとして、ベースくらいは自分で作れるようにしておいた方がいいですよ。」と言われ、でっかい箱(メークボックス?)から、色んなモノ取り出して、パパッと絵の具の色を作るみたいにして、私の肌に合う液体ファンデーションを作ってくれた。
液体ファンデーションとか塗ったコト無かったから、両手を使い、ペタペタ塗っていたら、
「全体的にムラがスゴイです。手鏡見ながら片手でササッとやって下さい。あと、まぶたの上は、そんなにベタベタ塗らないで下さい。手に余ったファンデをササッと塗るくらいにして下さい。」と、教えてくれた。
そして、液体のコンシーラーとやらを出されたので、それもペタペタ塗っていたら、
「鏡をよく見て下さい。目の下のクマと、頬のシミに塗ってください。」と、教えてくれた。
多分、このブログ読んでくださっている世代の方々にとっては、当たり前のメークのやり方。
こんな当たり前のコトも分からないアラフィフおばさん。お恥ずかしい。
「本当は、きちんと下地作ってから、やるべきなのですが、時間がないので、最低限のコトだけ教えますね。」と、ヘアメイクさん。
私があまりにも何も分からない原始人みたいな人間だから、なるべく簡単に教えてくれているのが分かった。
「大事なのは、最後にこの濡らして絞ったスポンジパフで、顔全体を馴染ませるコトです。」
「おおっ」と、原始人が感動していたら、
「スッピンとの顔の違い、分かりますか?」と、聞かれたので、
「はいなんか、もう一枚皮膚ができたような気がします
」と、アホみたいに答える原始人。
ヘアメイクさん、フッと微笑って、
原始人のほっぺを、チークとやらで血色よくしてくれた。
ヘアメイクさん、いつも厳しい世界で働いているだけあって、言い方もキツめ。
ただ、スゴく良い人なのが分かる。
原始人にメイク教えながら、ボサボサの原始人の髪の毛を、ヘアアイロン使ってチャチャッとオシャレに直してくれていた。
スゴく良い人だった。
皮膚をもう一枚作る作業が面白かったので、液体ファンデーションと、コンシーラーと、パフを購入してみようと思った。
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メークを教えてもらった日。
ファンデーション&コンシーラー無加工
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