犬も人間も、食べられるうちは生きていられる。
16歳の愛犬老犬がゴハンをたべなくなって、
まる二日。
目はうつろ。
呼吸も少し荒い。
歩くとフラフラ。
夜から明け方にかけて、1〜2時間おきくらいに、
目を覚ましては足をバタバタさせる。
そのたびにトイレに連れて行ったり、
体を擦ってあげたりする。
まだ死にたくないと、
目が私に訴えているが、
そろそろお迎えの時がきたのかもしれない。
今日は、16年前に天国へ旅立った、
先代犬ピーの命日。
私の中で、226事件といえば、
ピーの命日のコトである。
愛し過ぎた、愛犬ピーが死んで、
16年も経つんだな。若かりし頃のピーと私



私が死んだら、一緒の樹木葬に入りたいから、
ピーの遺骨は私のベッドルームに置いてある。
何かあると、いまだにピーに話しかける私。
昨日も、
「ねぇ、ピーちゃん、チー(愛犬老犬)、まだ死にたくないんだって。だから、連れて行くの、もう少し待ってくれないかな。」と、言ってみた。
今日は先代犬ピーの命日。
せめて、今日は死なないで欲しい。
2月26日、悲しみが2倍になるのはイヤだから。
チー、今日は何か食べてくれるといいな。
チー、また「母さん酒臭い」って言ってくれないかな。
では皆様、本日も良い1日をお過ごし下さいませ🐾
またね🐾