果し状とラブレターの区別もつかなかった私の高校生時代。


を、思い出した。


なんで、こんな面白いエピソードを忘れるコトが出来るんだってくらい、すっかり忘れていた。


ここ最近、ずーっと『応答せよ997』を観ている私。


本能のまま行動するヒロイン、シウォンの行動を見ながら、とても他人事とは思えくなってきている。


すっごく夢見がちだった私は、
映画『赤毛のアン』を観れば、
「プリンスエドワード島に行ってくる」と言ってみたり、
好きなアイドルが出来れば、 
「堀越学園に転入する」などなどの言動を繰り返すようなヤバいヤツだった。

ある日、
そんなヤバい女子高生の机の中に、
大学ノートの切れっ端みたいなやつが入っていた。
「放課後、話があります。〇〇公園まで来てください。 〇組〇〇より。」と、書いてあった。
私は、すぐさま、
果し状?と、思い、
後ろの席の子に、「ねぇ、〇組の〇〇って知ってる?」と、確認したところ、
「知ってるよ、柔道部の部長じゃん」と、言われ、改めて確信した。

果し状だ。と。


可愛いレターセットで書いてあれば、
そんなコト思わなかったんだけど、
大学ノートの切れっ端だからね。

サッカー部の部長だったら、
そんなコト思わなかったんだけど、
柔道部の部長だからね。


放課後、
武器になりそうな傘を片手に、
呼び出された公園まで行ったら、
恥ずかしそうな顔をした背の高い好青年がいた。

こ、これは、、、

って、すぐに感付いて、傘を後ろに隠した私。

告白されたコトより、
果し状だと勘違いした自分が恥ずかしくて、

「あ、ありがとうグー!!とだけ言って、早々に立ち去った私。 


理性のあるマトモな人間なら甘〜い記憶として残ったハズなのに、本能のまま行動するサルみたいな私には、ただただ恥ずかしい思い出として、記憶から抹消された。


本能のまま行動する『応答せよ1997』のヒロイン、シウォン下矢印
この子を観ながら、
思い出した、私の恥ずかしい記憶。


ああ、
シウォン、、、きっと大人になってもこのままなんだろうな、、、、なんて、
上矢印上矢印自分と照らし合わせながら毎日シウォンを観ている。寝グセを直すことよりも、食べるコトが大事なアラフィフ。


残念ながら私には、
こんな素敵な幼馴染みはいませんでしたが下矢印

まぁ、それが現実ってやつですよね。

はははは。


そして、
大人になってもまだまだ続く、私の恥ずかしい武勇伝の数々、、、、それはまた今度。



では皆様、良い連休をお過ごし下さいませキラキラキラキラ

私は痛い腰を押さえながら、
仕事に行って参りま〜す。
またね笑い泣きパー



現実をしっかり生きていくために、
今日もしっかりとサプリメントを摂るぞ〜グー


 

 

 

 良ければどうぞ〜キラキラキラキラ