親が子供にしてあげられることって、何だろうと考えさせられた。
息子から解放された私。
今、アマプラで配信中の、
ソ・イングク氏主演の![]()
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を、やっと観終えるコトが出来た。
ネタバレにならないように、
ざっくり書くと、
このドラマ、血や暴力的な表現が苦手な方は、
観ない方が良いドラマです。
スゴいグロいシーンが目白押しなんで。
なので、
レビューとかに書いてあるのあらすじだけを、
7話まで読んで、
8話だけ観るのが良いと思います。
8話だけは、血まみれグロいシーンが、ほぼないです。
8話だけ観ても、読解力をフル回転させれば、
理解出来る内容になっていると思います。
8話は母親と息子のシーン多めで、
感情移入しまくりです。
私も、
息子の母親であり、
母の娘だから、
双方の立場で感情移入してしまいました。
親が子供にしてあげられるコトって何だろう?
人それぞれ考え方はあるだろうけれど、
私の場合、
生まれてきてから今に至るまで、
とにかく失敗が多くて、
その都度泣いたり、
消えてしまいたくなったり、
責任転嫁してみたり、
逆ギレしてみたり、
そんなこんなで、
なんか強くなってきた。
体は小さいけど、
態度だけはデカい大人に成長した。
両親共に、
末っ子の私にはあまり手を掛けなかった為、
自分でどうにかする術を身につけていった。
そんな私が自分の息子を育てる際は、
息子が私同じような失敗をしないように、
息子が恥ずかしい思いをしないように、
息子が泣かないように、
いつも先回り先回りをして、
危険を回避して育ててしまった。
その結果、
意気揚々と私立中学校に入学させたにも関わらず、
入学から2週間で不登校になるという快挙を成し遂げた。
その後、色々ワケあって、
中1の秋から、
一人暮らしを始めた息子は、
カタツムリが動く位のスピードで、
自分で生きていく術を身につけていった。
この2年、
私が息子にしてあげたコトといえば、
食事提供(ほぼ外食)、
掃除(ゴミ屋敷回避の為)、
友達のような関係(不登校にさせて親の威厳ゼロになった為)、くらいだ。
そして私は悟った。
私が息子にしてあげられるコトって、
口出しせずに、
多くの失敗をさせるコトなんだな〜と。
そして、
失敗した時に、
「泣きたいだけ泣きなさい」と、言ってあげるコトなんだな〜と。
小さな失敗を繰り返し、
息子は強くなっていった。
結果、
親が子供にしてあげられるコトって、
失敗する我が子を見守るくらいで、
そんなに無いのかな〜なんて思ったりした。
ウチの場合はね。
ソ・イングク氏のこのドラマの8話を観て、
考えさせられた1日だった。
あ、何度も書きますが、
グロいシーンがあまりにも多いので、
8話だけ観ることをオススメします。
このドラマ、
絶対シーズン2ありますよね

原作のマンガ調べても、ドラマと同じトコで最終話になっているけど、あるわ〜

私が脚本家だったら、こうしたいって願望があるから、それはまた後日〜っっ

では皆様、本日も良い1日をお過ごし下さいませ

またね
グロいシーンは、思わず薄目で観てしまう私。
怖いなら観なきゃいいのに、怖がりの観たがりだから、困っちゃう

そんな困った私に欠かせないのがサプリメント


