「なんで答えがわかってんのに、式を書かなきゃいけないの?」
そーゆーもんだからです。
算数の、得意不得意って、
生まれ持ったモノだと思う。
中学生になってからの数学は、
決まった方程式やら公式やらがあるから、
私のような、算数不得意な人間でも、
ガッツで、
ある程度解けるようになる。
が、しかし、
中学受験においては、
方程式や、公式を使うコトは許されない。
という、ルールがある。
方程式や公式を使えばらくらく解ける問題を、
中学受験を控えた小学生達は、
己の考えた解き方で、
脳みそに汗かきながら、
解いていくのだ。
考え方は人それぞれで、
要は、答えが出れば良い。
なんなら、
最難関校あたりになってくると、
答えよりも、
考え方を重視するような学校さえある。
そんな中学受験の算数において、
「なんで答えが出てるのに、わざわざ式を書かなきゃならないの」と、息子。
「先に答え書くから式を書くのが面倒くさくなるんじゃん式を書いてから、答え書けばいいじゃんよ
」と、当たり前のコトを言う私。
「なんで、そんな二度手間みたいなコトしなきゃなんないんだよ」と、キレ気味息子。
「式を書かないと、点数が半分しかもらえないんだよ」
と、キレ気味私。
マークシートのテストでも無い限り、
中学受験において、
式を書くという作業は、必須である。
始めに述べた通り、
算数脳は生まれ持ったモノ。
得意で、生まれた息子にとって、
答えを、出すコトはたやすい。
比と割合、速さ、図形、特殊算、、、、
公立の小学校では習わない分野の問題を、
ゲーム感覚で、スルスル解いていく息子。
私を含めた周りの大人達は、
彼を賢い子供だと思ったが、
賢いのではない、
生まれつき、得意なだけだ。
例えば、
私は他人と仲良くするのが得意だが、
それは、私の性格が良いワケではない。
私は、
生まれつき、
他人と仲良くするのが得意なだけである。
そんなカンジだ。
なので、
算数が不得意ならば、
他の得意な教科を伸ばす方が、
手っ取り早い気がする。
算国理社の、4教科総合得点なんでね。
(最近は英語をプラスした、算国英での受験学校も増えてきてはいる)
ただ、中学受験において、
大体の学校が、
算数100点
国語100店
理科50点
社会50点
という、点数配分にしてある為、
算数か国語のどちらかは、
ある程度、
得意な方がイイとは思いますが。
あ、ちなみに最難関校になってくると、
不得意な教科が1教科でもあると、
アウトですがね。
なので、我が家の息子のように、
算数の式を書きたがらないとか、
社会の歴史で、幕末以降の偉人を見ては、
「みんなヒゲのじじい」
と、言うとかは、完全にアウトです。
でも、
私も、周りの大人達も、
息子を、
ジャイアントキリング要員だと、
思い込んでしまうんですよね。
たまーに、
とんでもない快挙を成し遂げる息子は、
大番狂わせ要員として、
大人達のメンタルを、
どんどんヤバい状況にしていくのです。
ふっ。
では、皆様、本日も良い1日をお過ごし下さいませ
またね




そして、
中からのサプリメントも、超大事だと思う。
サプリメントはハタチの頃から、
色々摂っていますが、
コレが1番ラクで良いです
ってか、また老犬が写り込んだ。
