塾の看板を背負って勉強に励む日々。
どこの集団塾もそうだと思いますが、
子供達は、
習熟度別で、
クラス分けをされる。
習熟度、
それは、
毎月行われる塾のテストで、
順位別にふるいにかけられるコト。
息子が通っていた塾には、
どのクラスにも、
理数系の担任、
文系の担任がいるのだが、
最上位クラスの先生は、スゴい。
ま、いろんな意味でね。
他のクラスは、
日ごと、曜日ごとなどで、
教室が変わったりするのだが、
息子が所属していた、
麻布・開成クラスの教室だけは、
日当たりの良い角部屋の、
広めの教室が、
固定で、用意されていた。
他のクラスは、
子供25人くらいに、
先生1人、というような授業なのに対し、
麻布・開成クラスは、
子供6人に、
先生1人、というような授業を受ける。
他のクラスよりも、
時間も長く教えてもらえる。
その他もろもろ、
同じ金額を払っていても、
受けられる待遇がまるで違うのだ。
そりゃそうだ、
御三家にどれだけの子供を送り込むかで、
その塾の人気も違ってくるワケだから、
塾側だって必死ですよ、
商売だもの。
私も商売人だから、
分かります分かります。
イヤな社会ではあるが、
まぁ、実社会もそんなカンジですからねー。
ねぇ?
ところで、
この最上位クラスの担任の先生お二人、
文系の担任は、
開成から、東大にストレートで入ったという、
いかにも保護者が喜びそうな学歴。
上記は、息子からの情報の為、
「何で、先生の学歴を子供達が知ってんの」と、
小5の息子に聞いてみたところ、
「ん文系の先生が自分で言ってた
」と。
なんていやらしい。
ちなみに、
理数系の担任は、
学歴をひけらかすタイプではなかった。
そして、
この理数系の担任の先生に、
後々、
大変お世話になることになる息子。
塾に入るまで、
『勉強は、人生の暇つぶし』
を、モットーに、
私と息子で楽しくやっていた。
ところがどっこい、
入塾してからというもの、
勉強が楽しくなくなってきた。
次回、
家塾で、楽しかった時の勉強法と、
ただただ辛いだけの、
進学塾での勉強法、
その違いを書いてみよう。
ではでは、皆様、本日も良い1日をお過ごし下さいませ
またね




















