はじめまして。
ももかといいます。歳はアラサーで幼稚園に通う息子と、主人と三人暮らし。
お仕事はフリーランスでWebデザインや動画編集をしています。
自分と向き合うためにブログを書いてみることにしました。
私は2ヶ月前メンタルクリニックでパニック障害と診断されました。
以前鬱になった際には処方されたお薬を飲んでいたのですが、その時期の記憶がすっぽり抜け落ちていること&離脱症状が辛かったことを考え、現在は漢方薬のみで様子を見ています。
思えば初めてパニック発作を起こしたのは8年前。
寝不足でコーヒー牛乳を飲んだのち、ショッピングモールでいきなり激しいめまいと動悸に襲われて救護室に運ばれました。
当時は「パニック障害」という病気も知らず、自分の体に何が起きたのかもわからず、しばらくは不安を抱えながら過ごしました。
この時からカフェインが入っているものは自然と避けるようになってました。
次に大きな発作が起きたのは6年前。
コンサートの開演待ちをしていたらいきなり視界がぐるぐる&意識がだんだん遠のき、失神しそうな感覚に襲われました。
そこからコンサートはちょっと苦手。
開演待ちをするとドキドキしてしまうため、開演してから会場に入るようになりました。オープニングは見たいけど、パニック起こすよりかはいいよね…?
そこから調子の悪い日は電車やトンネルが少し怖くなりましたが、調子のいい日は全く気にならなかったので毎日元気に仕事して、遊んで、の日々が続いていました。
そして去年の夏頃。首都高の山手トンネルで渋滞にハマり、気が遠くなりそうな感覚と動悸に襲われ「やばい!このままじゃおかしくなってしまう」という感情になりました。運転していた主人に頼み、一番近い出口から出てもらったのですが、今思い出してもドキドキします。
その時に初めて自分の症状についてスマホで調べてみると、出てきたのは「パニック障害」という病気。ジャニーズの子たちがなってるやつだ、というイメージしかなかったのでそこから色々と調べるようになりました。
そして現在。
年明けに大好きな祖母が亡くなったり、以前うつを発症した職場に復帰することになったりと精神的にダメージが高い日々が続いていたところ、ついに電車でもひどい発作が出現。
すぐに車移動に切り替えましたが、車でも発作が起きるようになってしまったので、職場復帰を見送らせてもらい、家にこもる日々が続いています。
家にいても、家族が家にいないと不安でドキドキしたり、お風呂の湿気が妙に気になってぞわぞわしたり、音に敏感になったりと気の休まらない日々が続いています。
最近はパニック障害に関する本を読んだり、自分なりに自律神経を整えてみようと試行錯誤していますがなかなか症状の改善には至っていません。
これから『敏感すぎるあなたへ』という本に載っていた「テンセンテンス法」を試してみようと思っています。
…が「なりたい自分」が10個も見つからない!!!夢も目標もない自分にちょっとがっかりしていますが、少しずつポジティブ思考ができるように頑張っていこうと思います。