昨日

ドラマ救急救命24時最終回をみました。




コレずっとみていたわけではなく

うちの実家の母親がハマっていて

毎週この時間に電話すると

「あ、救急救命24時がはじまるからじゃあねっ」と

切られてしますんですねあせる



でどんなドラマなんだろうと・・・

関心をもち・・・


先週見てから


ああ、なんて質の高い

そして社会派といっていいのか

考えさせられることが多いドラマでした。


テーマが明確で

原作者の方も渾身の思いで書かれたドラマなんだろうな・・・

と感じられました。


宝石ブルー今の救急医療の問題

宝石ブルー医師の労働環境の問題

宝石ブルー国の救急医療に対する問題

宝石ブルー救急医療を簡単に利用する人の問題(モラル)


それでも「命」をすくいたいと

思う医師たちの想い(敬服です)


だけれど、

過酷な労働環境と生死と向き合うことで

疲弊する体力とココロの問題。


今日本には、医療の問題だけではなく

様々な問題が存在していますが、


命の現場でも

多くの人が真摯に戦っていて、

たくさんの命を救っている・・・


そのことに感謝と尊敬の気持ちを抱くとともに

テコ入れをしないと

大事な救急医療がたちゆかなくなるのではと

本当に心配になりました。


駅のポスターに

重病ではない場合は救急車を呼ばずに

タクシーを利用しましょうという

働きかけのポスターを目にすることが多いのですが


それはそれだけ

救急車を簡単に利用しすぎる方が多いということですよね。


宝石ブルーまずは私達が救急医療に関心をむけ、救急車に頼りすぎないこと

(重篤な患者さんのために)

宝石ブルー救急医療・医療費にわりあてられる予算問題について真剣に考える

宝石ブルー医療に従事する方々が、無理のないシフトで動けるように国に配慮してもらう

宝石ブルー私たち自身が医療に対してもっと関心をもつこと


国の医療費が赤字続きだと聞いております。

日本は国民皆保険ですが、

このままではこのすばらしい制度自体がたちゆかなくなる。


簡単な問題ではありませんが、

ひとりひとり

問題意識をもち、

安心した社会をつくれるように考えていかなくてはならないのだと


あらためて考えさせられました。

私もこの問題を心にとめ考えていきたいと思います。


すばらしいドラマをありがというございました。



ペタしてね

救命病棟24時 第3シリーズ DVD-BOX
¥15,561
Amazon.co.jp


救命病棟24時(第2シリーズ)DVD-BOX
¥16,758
Amazon.co.jp