教室は
入試の合格報告で湧いています
本人からではなく
ツイッターのつぶやき
「○○高校合格しました~」を読んだ
別の子から教えられるという伝わり方
何かそういうの、時代ですね
今週 府立O高に合格したAちゃんは
高校野球通です
それも甲子園まで見に行くほど
その理由が
「○○県の○高は試合の仕方が面白い」
とか言ってるから
野球のルールにも詳しいし本当に好きなんだと思う
そんなAちゃん中学では吹部だったけど
高校では野球部のマネージャーになりたいらしい・・・
Aちゃんが合格した高校が
創立55年で この度
センバツの甲子園に初出場を果たしました
しかもエースでピッチャーの選手は同じ中学
O高校は私の兄弟も通った高校
私にとっても愛着がある
Aちゃんの気持ちもスゴク分かる
でもマネージャーになる ≒
ピアノを続けることは不可能じゃ?
正直、辛いところです
タンタカタンタン タンタカタンタン
ドーミド ↓ソッ ソッ (低いソ) ドーミド↓ソッ(低いソ) ↑ソ~(高いソ)
この曲をレッスンで習う生徒さんが
ほぼ 皆 んんん???て感じになる
「そうそう、テレビで聞いたことない?」
「初耳学見てる?」て聞いたら
ア~ッ あれか~っ
て なって スッキリ
『林先生が驚く初耳学』で
林先生の解説のあとの
ナレーション中に流れる曲
ソナチネアルバム習う人が
一番最初に習う7番です
クレメンティーのソナチネ
Op.36-1 第一楽章
この曲はYAMAHAのレパートリーコレクション1巻にもあります
前のページがハンガリーの作曲家バルトークの不協和音多くて奇妙な曲
後ろのページはソビエトの作曲家ハチャトリアンの不可思議な雰囲気の曲
その間に簡単明快なこの曲を配置しているYAMAHAは賢い
言わば“止まり木”的な配置になっている
この曲で、しばし ほっと 一息つけるでしょう
YAMAHApstaの「ひとくちコラム」
クレメンティの有名なエピソード
クレメンティはモーツァルトの4才年上、ある時ピアノの腕比べをしました。
モーツァルトはそのことをお父さん(レオポルトモーツアルト)宛の手紙で
「巧みな指さばきで演奏するけど感情がなく機械的」
「いかさま師のよう」と
ライバル意識むき出しの酷評をしています(笑)
片やクレメンティは
「今まであれほど魂のこもった優美な演奏を聴いたことがない」と
周囲に語ったそうです。
腕比べした10年後、モーツァルトは「魔笛」を作曲
その魔笛の序曲が
クレメンティのソナタOp.47-2第1楽章にそっくりなのです。
はたしてこれは盗作か
教室では
バイエルやソナチネなど「タイトルのない曲」に
無理やりタイトルを考えてくるという宿題があります(笑)
過去にこのクレメンティのソナチネについた題名は
「遠足気分」「日曜のお手伝い」「お散歩」「こびとの合奏団」etc
みんな自分が思ったイメージで演奏してるから
それぞれの個性が出て興味深い・:,。゚・:,。☆
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グレンツェンから今年度のコンクールチラシが届きました
毎年 チラシに載るモデルさんは素人で
前年度のグレンツェンコンクールの参加者です。
毎年、主催者の目にとまった たった1人の子が
翌年のコンクールチラシでグレンツェンの顔となります
今年の子も すごくかわいい
教室の生徒さん 今年はピティナコンペの参加が数名
グレンツェンコンクールの人気が・・・
ちょっと心配
一人くらいは出てほしいな
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新しい生徒さんがお持ち下さいました
桜のどらやき・金平糖・マシュマロ
今年は桜のお菓子が多い…気のせい
何かの粗品でもらった
桜の形をした あぶらとり紙
使うのもったいないな・・・
京都市内も桜が咲き始め
1年で一番 はんなりと 雅やかな季節が 訪れています
と思ったら
桜の次は薔薇でした
米原に小旅行してきたMoちゃんのおみやげ
薔薇の梅酒ケーキ ありがとうネ~
米原≒米バラ
薔薇に異常に反応
テンション上りました(笑)
いつも見に来てくれてありがとう