クラシックコンサートのチケット予約は慣れてますが
お芝居のチケットとなると・・・
なかなか取れないもんなんですね!
知らなかった・・・
先行予約も取れず、一般販売も一瞬で完売でした。
そんなに人気があるとは(-_-;)
今週1週間は途方に暮れてました
そんななか
海川千史先生の講座がありました
千史先生の『独り芝居』の舞台(笑)
海川先生から朗報が
「NEWピアノスタディー8巻9巻10巻が
早ければ来春の出版ですっー」
もう7巻以降のテキスト何使うか悩まなくてもいいんだ~
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講座タイトル
『ピアノの歴史と音楽と演奏法の発達』
ピアノが発明されて300年、
最初にクリストフォリが作ったピアノ(現在換算すると2億円)は
衝撃音みたいな音だったようで
バッハはこの世界初のピアノを好まず
たった1回しか弾かなかったのは有名な話ですね~
時代を重ねピアノは素晴らしい楽器に発達してきました。
今回は作曲家たちが生きた時代のピアノと
現代のピアノとの違いを踏まえ
演奏するときの注意点を教わりました。
たとえば昔ピアノがなくチェンバロで作曲した曲を
今のピアノではどのように弾くと曲の良さが引き出せるの?!等々
現代のピアノと大作曲家たちが使っていた昔のピアノとは大差が!
もちろん昔は弾き方もちがったはず。
作曲家が書いた通りのペダル記号も
今のピアノでそのままペダルを踏むとちょっとアレッですが
気にとめていなかった(^^ゞ
そんなこと し、し、知らなかった~
時代がかわればペダル変わるですな
さまざまな謎を
浜松楽器博物館の秘蔵音源つきで
解き明かして下さいました

海川千史先生のパソコンから貴重な音源頂きました
頂いた音源資料は
教室の勉強会で生徒さんたちに
聴かせてあげたいと思います
「エ~ッこれ○○の演奏」って
みんなのびっくり顔が
想像できます(笑)
ドビッシー バルトーク プーランク ブラームスetc.
コンクール会場の近くで見つけた作品