講座「ピアノの歴史と…」 | ぴぴぴのピアノ♪京都のピアノ教室

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京都市内の碁盤の片隅でヤマハPSTA教室を開いています。
楽器店提携カルチャー教室を経営していた時代もあります。
今の場所に教室を構えて15年。講師歴は30年以上。

ピアノのレッスンの事だけでなく世の中のことも書いています。

クラシックコンサートのチケット予約は慣れてますが

お芝居のチケットとなると・・・

なかなか取れないもんなんですね!

知らなかった・・あせる

先行予約も取れず、一般販売も一瞬で完売でした。

そんなに人気があるとは(-_-;)

今週1週間は途方に暮れてました汗ダウン泣く


そんななか
海川千史先生の講座がありました

千史先生の『独り芝居』の舞台(笑)音譜


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海川先生から朗報がビックリマーク

「NEWピアノスタディー8巻9巻10巻が

早ければ来春の出版ですっー」 バンザイ


もう7巻以降のテキスト何使うか悩まなくてもいいんだ~バンザイ


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講座タイトル

『ピアノの歴史と音楽と演奏法の発達』


ピアノが発明されて300年、

最初にクリストフォリが作ったピアノ(現在換算すると2億円)は

衝撃音みたいな音だったようで

バッハはこの世界初のピアノを好まず

たった1回しか弾かなかったのは有名な話ですね~


時代を重ねピアノは素晴らしい楽器に発達してきました。


今回は作曲家たちが生きた時代のピアノと

現代のピアノとの違いを踏まえ

演奏するときの注意点を教わりました。

たとえば昔ピアノがなくチェンバロで作曲した曲を

今のピアノではどのように弾くと曲の良さが引き出せるの?!等々


現代のピアノと大作曲家たちが使っていた昔のピアノとは大差が!

もちろん昔は弾き方もちがったはず。

作曲家が書いた通りのペダル記号も

今のピアノでそのままペダルを踏むとちょっとアレッですが

気にとめていなかった(^^ゞ

そんなこと し、し、知らなかった~

時代がかわればペダル変わるですな


さまざまな謎を

浜松楽器博物館の秘蔵音源つきで

解き明かして下さいました

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アップ海川千史先生のパソコンから貴重な音源頂きました


頂いた音源資料は

教室の勉強会で生徒さんたちに

聴かせてあげたいと思います


「エ~ッこれ○○の演奏!!」って

みんなのびっくり顔が

想像できます(笑)


ドビッシー バルトーク プーランク ブラームスetc.





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先日

コンクール会場の近くで見つけた作品

ス テ キドキドキ 








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