
「女の子はね、
優しいだけじゃだめなんだよ」
映画、
【シュガー&スパイス~風味絶佳~】より
グランマ(夏木マリ)のセリフ
この言葉に出会ってから
ずっと考えていること。
優しさとは
その人をよく見つめた上で
優しくすることが本当の優しさで、
つまりマニュアル化されていない
接し方をすることだと思うんです。
そうしたら
時に、何もしない優しさも生まれれば
時に、許さない優しさも生まれる。
まぁそんなことを言っていたら
なんだって
"優しさ"で片付いてしまいそうだけど。
「"ただ"優しいだけじゃだめなんだよ」
っていうのが私の答え。
なんてね、
正解はないけれど。
人それぞれの解釈が
磁石のような力を帯びて
人と人を近づける気がしていて
言葉の裏側を創造するのが好きみたい。