いつも読んでくださり
ありがとうございます
合不合判定テストが
近づいてきましたね
ってコトで
ボクが
テスト本番について思うトコロ
をお伝えします
ボクは今まで
入試・大きなテストに向かう塾生に
(そして自分の子供にも)
「頑張れ」💥👊😃
って送り出したコトがないのです…
(若い頃は言ってたかもしれないけど…)
なんでかって?
これはボク「個人」の見解ですが…
(ひねくれてるかもしれません…)
テストのときに頑張れるコトって…
本気で取り組む
最後まで粘る
ミスをしないように気をつける
って感じかしら?
でも、それって
あったり前じゃんか
テスト本番に限ったコトじゃないよね
それって
普段の週テスト・授業のときは
他ごとを考えてるの?
時間を余らせて諦めてるの?
ミスしないように意識してないの?
の裏返しじゃないかな
自分は
日頃やってないコトが
そのときだけ意識したからって
そんなのできるはずがない!
そう思っているので
毎週のテスト・授業中には
他ごとを考えている子には
本人が気づくまで気づくまで
気づくまで気づくまで…
ジーっと見つめ続けて
それではいけないよと
目で注意する
時間を余らせて諦めている子には
今まで解いた問題
(計算・一行問題など)を
もう一度解き直したら?
とか
誤字はないか確認したら?
と促す
ミスしないように注意する点は
毎回毎回くどいほど繰り返す
(↓↓↓の夏期実践の過去記事参照)
…改めて見てみると
ホントにくどいくらい
繰り返してるよなぁ…
日頃の取り組みがすべて
だから
毎週のテスト・授業の度に
その繰り返し、繰り返し、繰り返し…
「練習は本番のように」
(いつも緊張感をもって本気で臨めば)
「本番は練習のように」
(本番は気負うことなく
いつも通りの力が発揮できる)
だから
日頃の取り組みを大切にしたい
本番で「頑張る」のは、当たり前
そりゃ、みんな頑張るでしょ
でも、本当に頑張るべきは
「日頃の取り組み」のはず
日頃から
一問一問に真剣に取り組み
最後の一秒まで
足掻いて足掻いて足掻いて
今までのミスした記録を
常に思いだし、対策する
その積み重ねあるのみ
ぐどいようですが、繰り返します
日頃やってないコトが
そのときだけ意識したからって
そんなのできるはずがない!
テスト本番で頑張る前に
本当の「頑張る」の積み重ねは
とっくに終わっています
「頑張る」は
すごく伝わりやすい便利な言葉だし
たしかに気合いは入りやすい
例えば
目の前で走っている
スポーツ選手に
「頑張って!」はダイレクトに伝わる
だから人が使うのを否定はしない
でも、前述の通り
「ボク個人」としては
本番前に「頑張って」は使わない
ボクが
本番前に口にするのは
普段からたゆまぬ努力をした子が
家族などの周りの力添えを喜びつつ
問題に楽しんで取り組み
普段通りの力が出せれば
いい結果が出る
その思いを込めて
「君はやるべきコトをやってきた」
だから
「いつも通りやれば大丈夫」
そして
この受験は二度とない機会だから
ただひと言
『めいっぱい
楽しんでおいで』
なのです
娘の受験のときも
この一言で送り出しましたよ
周りの「頑張れ」の励ましの中での
「めいっぱい楽しんでおいで」
の送り出しは
娘にとってインパクト大
だったそうです
↓↓↓リンクのあと、もう少し本文が続きます
同じコトを何度も言ってるよなぁ…
でもその徹底こそ
前述の
「練習は本番のように」なんだよね
さぁ
やるべきコトを
やってきたはずのキミたち
今週
もうひと「頑張り」して
合不合判定テストを
「めいっぱい楽しもう!」ね