野田塾での受験勉強の結果。第一志望校に合格することができました。僕が中学受験をすると決めたのは五年生の時です。
「努力は必ず報われるとは限らない。でも、目標達成の確率を上げることは出来る。」「泣くも笑うも自分次第。」受験をするにあたり肝に銘じた言葉です。僕は社会、歴史、地理といった暗記ものが苦手だったため、BコースとAコースを行き来する状態が続きました。Aコースに落ちた時は悔しくて「受験をやめよう」と考えましたが、「受験は自分で決めたこと」と決意を新たに苦手科目に取り組みました。竹山先生から「社会はテキストを読んでいるだけでは覚えられないよ」とアドバイスを頂きました。そこで、「テキストで大切だと思う点に色付けする」「問題を解く」「間違えた問題の解答を覚えるだけではなく、関連する事項をテキストで復習する」を繰り返しました。そして、六年生最後の合不合判定テストでCコースに行くことができました。
入試では三校受験しましたが、第一志望校が最初の入試でした。志望校での模擬試験を経験していましたが、心臓はバクバクし、かなり緊張しました。先生方、チューターの先生方、そして両親の応援に感謝し試験にのぞんだ結果、三校全てに合格することができました。
入試が終わり「笑う」ことができ、受験には「決意」が必要だなと実感しています。
僕を支えてくれた方々に改めて感謝の意をお伝えしたいと思います。
「二年間ありがとうございました。」