ぼくは、5年生の9月に入塾しましたが、それまで学習塾にも通っていなかったので、見たこともない問題がたくさん出てきて、大変でした。
冬期講習や春期講習で、だんだんと解けるようになり、6年生の夏期講習では、かなり成績がのびたと思います。6年生の9月からは、本格的に過去問を解いて、苦手な算数と理科も分かるようになりました。最初の合不合で20パーセントだった南山男子の合格率が最後の合不合判定テストでは80パーセントになりました。
合格できたのは、わかりやすい授業をしてくれた先生方や、お弁当をつくったり、送り迎えをしてくれた家族、応援してくれた学校の先生や友達のおかげだと思います。本当にありがとうございました。
受験生のみなさんへ、必ず試験当日にたどりつくように、あきらめずにがんばってください。試験当日は少し緊張するかもしれませんが、今までがんばってきたことやサポートしてくれた人達のことを思い出して、第一志望校の合格を勝ち取ってください。