私は4年生の冬期講習から野田塾に入塾しました。ずっと本を読んでいて国語が得意だったこともあり、クラスはすぐに上がりました。しかし、Cコースであまり成績が伸びず、イライラしてしまうこともありました。それでも、6年生の合不合で塾内1位になったことで自信がつき、苦しかった勉強が少し楽になりました。そして念願のSコースに上がることもできました。
入試直前は竹山先生に「国語はやらなくても良い」と言われ、苦手な算数と理科だけに取り組んでいました。しかし、入試本番、算数の計算問題に手間取ってしまいパニック状態に。いつもなら簡単に解ける問題も解けなくなり、算数は壊滅的。もうだめかなと思いましたが、中学校の前でもらった「とける」と呪文のようにいくつも書いてあったお守りを思い出し、気分が明るくなりました。そのおかげで理科と社会は落ち着いて解くことができ、無事に合格を勝ち取ることができました。
この結果は、入塾の時から面白い授業で私を机へと向かわせてくれた5人の先生方、算数の勉強に付き合ってくれた父、たくさんのおいしいお弁当を作ってくれた母などのたくさんの人の協力があったからだと思っています。二年間本当にありがとうございました。