今年の土用の丑は、7月20日(金)と8月1日(水)です。
そもそも、「土用」は立夏・立秋・立冬・立春直前の約18日間の「期間」を示す言葉なんです。
そして、昔の暦では日にちを十二支(子・丑・寅・卯…)で数えていました。
”土用の丑の日”とは、土用の期間におとずれる丑の日の事を指している日となります。
さて、塾生の皆さん、突然ですがクイズです。
ウナギを食べる習慣が一般にも広まったのは1700年代後半、江戸時代でした。
一説によれば「夏に売り上げが落ちる」と鰻屋から相談を受けたある人物が、店先に
「本日丑の日」
土用の丑の日うなぎの日
食すれば夏負けすることなし
土用の丑の日うなぎの日
食すれば夏負けすることなし
という看板を立てたら大繁盛したことで、ほかのウナギ屋もマネするようになったとか。
この「本日丑の日」は、日本初のコピーライティングともいわれているそうです。
さて、相談を受けた人物とは誰でしょうか?
ヒントは、蘭学者でもあり、発明家としても知られていますよ。
答えが分かった人は、塾の放課中に先生に伝えよう!
受験生の皆さんも、体力あってこその受験勉強。
野田塾中学受験部でも、夏期講習期間は夜の時間帯ではなく、
朝9時から夕方5時までの時間で夏期講習を実施しています。
規則正しい生活リズムで、栄養のある食事を取って、夏バテせずに学力UP!