僕は、三年生のときに野田塾に入塾しました。三年生のころは遊んでいて、勉強はしていませんでした。四年生になると、塾で友達ができ、少しずつ勉強に取り組むようになりました。五年生の秋に、南山男子部のオープンキャンパスに行きました。そのとき、「僕はこの学校に行きたい!」と思いました。なぜなら、家庭科の授業や、算数の授業がとても楽しかったからです。それから、僕は南山男子部に入るために勉強を頑張りました。例えば、僕は社会が得意だったので、一問一答をお母さんにテストしてもらったり、朝早くお父さんに起こしてもらって、一行問題集をやったり、漢字を覚えたりと毎日行いました。そして六年生になると、組分けテストでBクラスに上がることができました。また、合不合判定テストでは、自分なりのよい結果をとっていたけれど、十二月のテストで今までで一番悪い結果をとり、お父さんやお母さんを心配させてしまいました。直前特訓が始まると、夜の七時まで自習室に残り勉強しました。入試が始まると、はじめの二校はあまり緊張することなくテストを受けることができましたが、名古屋中学校ではとても緊張してしまい、算数の見直しをすることができませんでした。なんとか名古屋中学校の合格を勝ち取り、この入試での反省を生かして、南山男子部の受験では、落ち着いて問題に取り組むことができました。そして無事に受験したすべての学校の合格をいただく事ができました。お弁当を作ってくれたお母さん、送り迎えをしてくれたお父さん、塾で教えてくださった先生方にとても感謝しています。本当にありがとうございました。