1ヶ月の夜尿日誌をつけてみて、生活習慣を改善しても症状はあまり変わらなかったので、次の段階である内服薬を始めることになりました
舌下に置いて溶けるまで待つところはアレルギー治療中の薬と一緒
正直病院に行ったら手っ取り早く薬をもらって、飲んでいるうちに改善していくのかな〜
なんて最初は思っていたから、まず夜尿日誌をつけてくれって言われてちょっと絶望したんだけど
薬の効果によって尿量を減らせるから、その代わり水中毒のおそれがあるんだって
おしっこが出にくくなるから、水分摂取が多いと吐き気とか頭痛とかに繋がるかも
だから夕食後の水分摂取量を200ml以下にできない日は薬の使用不可
子どもに使うには確かにちょっと怖い副作用
だから先生も慎重に、まずは半分の用量で2週間やってみて残りの2週間は飲まないで比べてみましょうとのこと
まだ試したのは数日だけど、今のところおもらしする日としない日が半々くらい。
7月に泌尿器科を受診して10月に内服の結果をふまえてまた今後のことを決めていく。
この時点で治療を開始して3ヶ月。
なんだか人体実験みたい
まあ個人個人に合わせて方針を決めていくから効果が出やすいんだろうけど
治療をしないで大人になっても夜尿症がある人もいるみたいだし(中学生になってもおむつとかおねしょしてる子いないから大丈夫っしょって言う人多かったな)、
治療したうえで3年くらいかかる子もいるみたいなのでまだまだ始まったばかり(そんだけかかったら身体の成長のおかげか治療のおかげかわかんないよね)
本人も尿量や水分量を日誌に書くことに慣れてきたし、気長に頑張らないとね
ただチャットGPTに聞いたら、薬物療法は根本治療というよりコントロールなんだそうで、飲んでいる間は効果があるけどやめると再発しやすいみたい
アラーム療法もあるけど、親が起こさないとな場合が多いから、結果は出やすいけど治る前に挫折する親子が多いらしいし、
先生は寝ている間も尿量を抑えるホルモンが出るチャンスだから、そのホルモンを育てるためにもあまり起こさないでほしいみたい
まだ小さいから夜中起こしたら学校生活にも影響が出そうだし私もそれは避けたい
今はまだ2年生だからいなくはないかなと思って、夜尿症があっても先生に伝えてお泊まり行事とか参加してるけど、
小学校中学年くらいになってもあったら本人も行くのを渋るだろうし、親としてもやめといたらって楽しみな予定を諦めないといけなくなるかも
(実際お友達にお家にお泊まりにおいでって言われたけどおむつとか申し訳なくてやんわり流した)
それが理由でっていうのはやっぱり可哀想なんだよな〜〜