こんにちは
ご訪問ありがとうございます
年少息子と年長娘の2児の母てぃーです。
転勤し初めての九州での生活を
綴っていきます
先日夫が一度仕事から帰ってきて、そこから飲み会に行ったので私のスイッチが切れてしまい何もしたくない病に
たぶん私のやる気を吸い取って飲み会に行ったと思う
「疲れて何もしたくないなー」
とぼやいたら、
「じゃあ私達が作るよ!
ママは座っててね!何もしないでいいからね!」
と2人で何やら食材の入ってる棚をゴソゴソ。
(よくぞ場所をご存知で)
在庫を見て、
「あ!カレーあった!カレーにしよう!」
「そうしよう!」
と相談し、メニュー決定。笑
献立秒で決まった、すごい笑
(弟はカレーあまり好きじゃないのに、即賛成だった笑)
そしてちなみに出した箱はシチューの素だった笑笑
今からカレー作るの嫌すぎるーと思ったけど、
とりあえずカレーの箱を出し直してあげて見守り
せめて箱の説明書きが自分で読めるようになってから作って欲しいー
と思ったけど、
読めるようになってる頃に料理してーって言ってもきっとその頃には違うことに興味がいっててやってくれないんだろうな。
今からの種蒔きがきっと必要なんだろうな。
とふとなんとなく思った
包丁やまな板、ピーラーも自分達で出す。
入れる具材だけは出してあげた。
姉が包丁担当、弟がピーラー担当。
この玉ねぎどうしたらいいの?
と早速聞かれ、
下処理を教え、洗ってから切ってーととりあえず指示出しだけ
玉ねぎに目をやられて途中何回も涙を拭き拭きしながら切ってました
それもまた経験
玉ねぎを切ると涙が出る!
五感を刺激してるねぇ〜
大きさとか薄さは聞かれなかったので最後まで何も言わなかった
サイズはバラバラではあったけど、出来上がった後ちょっと細かくしすぎたかなとか自分で反省していました
料理のお手伝いは好きみたいでたまーーにしてくれるので切り方指導はその時してたから、今回は何も言わなかったけど自分でちゃんと切れてた
ちなみに娘は包丁を使ってて少し血が出たことも、
フライパンで熱い思いをしたこともあります
包丁は手が切れるから危ない、気をつけよう。
フライパンはここを触ると火傷するんだ、危ないな。
とか経験して学ぶことも大事。
何度言われても自分で経験しないと実際にできないことってあるよね。
大怪我しないように一応注意と声掛けはするけど、怪我や火傷を一生しないなんてきっと無理だから、してしまった時の対処法をセットで学べるのがいいよね
人参とじゃがいもはママが切って!
とのことだったので(あれ、おかしいな。座ってていいって言ってたのに笑)
切ったものを鍋に入れてもらってグツグツ煮てもらいました
火が通ってるか見た目と楊枝を刺してチェックしてもらって、弱火にしてルウを溶かして入れてもらいました
私がとろみ加減を微調整してる間にお皿の用意とご飯をよそってもらい、最後に完成したカレーもよそってもらって
トレーに載せてテーブルに運んでセット。
もう一度キッチンに呼び寄せて鍋周りのコンロに溢れたカレーも拭いてもらいました
(すぐにやらないと乾いてからだと取れにくいよ!と教えて今後そこまでセットでやってもらわにゃ困る)
息子は途中娘に危ないよ!と言われすぎてふてくされて離脱したけど、
料理好きな娘は、やってはくれるけど途中で集中が切れたり飽きたりしてやめることも多かったので最後まで出来たことに成長を感じる
出来たカレーは「自分で作ったからめーっっちゃ美味しい」
とご満悦でパクパク食べてました
また作ってー!と言ったら
「いいよー!毎日作るよ!」
と快諾
うーん、毎日はちょっと…笑
とりあえずカレーとかオムライスとか(卵割るの好き)簡単に出来る料理を何度もやらせて覚えさせて全部自分でできるようになったらめちゃめちゃ助かるなー
なんて楽する未来を夢見る母です笑
何事も完璧すぎる親は子どもの成長のチャンスを奪ってるかも?
なんて自分に都合のいい考え方をしてみました笑