こんにちは
ご訪問ありがとうございます
年少息子と年長娘の2児の母てぃーです。
転勤し初めての九州での生活を
綴っていきます
自己効力感とは、「自分なら出来る」と考えること。
つまり、「自信」があるということ。
よく自己肯定感とか自己効力感を育てることが子育てにおいて大切。
とかっていうのを見るけど、
我が家の子ども達2人の違いを見ていて、
なるほどと実感したことがありました
それは、習い事において。
娘は臆病な一面もあるので、怖いと思ったことはやらないこともあるけど、
基本的には何事も挑戦し、全部一生懸命頑張りたいタイプ。
そして、実力に反して自己評価が高い
娘が踊っているダンスの動画を見せて、どう思う?と聞いたら、
「すっごく上手!大きいお姉さん達の動きとも合ってる!」
と自分の踊りを大絶賛
(正直親から見たらタイミングはズレてるし踊りもところどころ抜けているので、もう少し正確な動きを覚えて練習してほしいなーと思って聞いたのよ)
自己評価が高いと、どこを直したらもっと良くなるとか、もっと練習しなきゃ!みたいな向上心とか生まれないんじゃないか?
と思い、これは良くないことなんじゃない?
とちょっと呆れていました
一方、息子の方はスイミングを最初は楽しそうに練習していたけど、
「スイミングやだ、絶対やらない」と言い出し、最近はなんとかごまかしながら着替えさせて泣きながら先生に引き渡すように
私の心が折れかかって辞めさせるべきか?
とも考えるけど、中に入ったら楽しそうに泳いでるし何より海や水で遊ぶのが大好きなのは知ってるから悩ましい
そんな彼になぜスイミングが嫌なのか聞いたら、ずっと「先生が怖いから」
と言っていたのだけど、見ている感じ先生は怒ってないし怖くもなさそう
(あくまで私から見たら、だけど。)
もう一つ最近別日に出てきて初めて聞いた理由が、
「だってボク、遅いし上手に泳げないんだもん…」
だったんです
親の私から見たら息子は年齢に対して上達が早く、グングン上手になっていってるし、
前の子を抜かすくらいスピードもある。
息子は逆に自己評価低いーーー
運動会のかけっことか、勝てそうな勝負は全力を出していて、勝つと本当に嬉しそうだし負けず嫌いだなーと思うことが日常的にあるけど、
もしかして勝てない勝負は最初からしたくない派?
スイミングは小学生のお兄さんやお姉さんとも混ざって一緒にやるから、なんとなく劣等感を感じてるのか?
年少さんだから、
「もっとママといたい」とか、
「ぐうたらしたい」とか、
「泳ぐのは好きだけど教えてもらわず自由にやりたい」とか、
もう少し隠れた理由もありそうだけど
なんにせよ、
娘は実力は伴っていないけど自己評価が高い。
息子は実力があるのに自己評価が低い。
どっちが幸せで、どっちがより楽しんでいけるかって言ったら勘違いだったとしても
娘の自己効力感が高い方だよなあと思いました
実力が伴っていなくても、本人が楽しく細く長く続けていければある程度上達はしていくし、
自信にも繋がるもんね
デザートにみかんを出したら頭に乗せて謎のポーズをするから何それと笑っていたら、
絵本のやつ!これ!とヨシタケシンスケさんの「なつみはなんにでもなれる」のこの場面を真似してた
娘も再現性が高い