こんにちは
ご訪問ありがとうございます
年少息子と年長娘の2児の母てぃーです。
転勤し初めての九州での生活を
綴っていきます
漫画で描かれているタワマンでの生活。
九州から念願の東京のタワマンに住んで狂った主人公と、子どもの野球チーム仲間内の3家族のそれぞれの転落ストーリー
うちと逆パターン
なので、東京のタワマンでの生活、九州との生活のギャップにわかるわかるってなりました
タワマンに住んで後悔してる結末ネタバレ
九州から引越したら急に受験戦争に揉まれ、子どもの本当にやりたいことを我慢させてまで親が躍起になり、子どもがストレスで倒れるまで本質が見えなくなっていた母親。
パパは専業主婦のママに全任せっていうところが我が家も絶対同じパターンになるわと怖くなりました
大体全任せされた母ちゃんはちゃんとさせなきゃってプレッシャーからやりすぎてしまって父親が何かやばい?って気付いた頃には手遅れっていうのがセオリーだよ
周りが教育熱心で、習い事待ちの間の井戸端会議とかで得た情報に踊らされて
「やばい、うちは何もしてない!
もうやらなきゃ間に合わないんじゃない!?」
と焦るんですよね〜
体感として東京と地方の子どもの教育には2.3年くらい差がある気がする
幼児教育や入塾のタイミング、習い事を始めようとするタイミングとかね。
やり始めるのはもう少し後でいいかなと思っていてもうかうかしていると人口が多いから、
スイミングに入るのにベビーから入れないと3歳からはもう空いてないの!?
(住んでいた地域はスイミングに入るのに3桁待ってて3年以上待ちだった)とか、
学童に入るのに年少から籍を置いておかないと小学生で預けるタイミングで空きがない、とか、
入塾テストで成績が悪いと振るい落とされて塾にすら入れないの!?とか。
(成績悪い子を勉強させたいのにそもそも入る時点で最低限点が取れないと教えてもらえる環境すらないっておかしいよね)
何かと情報戦。
準備準備って感じでした
そりゃ追い詰められるし息が詰まるよね。
タワマンは階層別にエレベーターの機も違うし、購入価格に格差がある
でも住んでて思ったのは、確かに皆教育熱心でほぼ中学受験するけどお宅は低層階なのねとか嫌味言うような人はいないよー
見栄はあるかもしれないけど、他と比べてうちの方が勝ってるわなんて心の狭い低レベルな人は周りにはいなかったけどな笑
受験が早まって子どもらしく過ごせないことにストレスを感じている子がいるって漫画にもあったけど、難しいところですよね。
学校側は中学受験組に優秀な子が取られるから中高一貫で早めに囲い込みたい思惑がある。
だから高校受験で入れる数を減らして中学受験枠を増やしている。
行きたいと思った学校があっても高校からだと競争率が高い、中学からなら枠も多くて入りやすい。
早く受験したら大学受験まで受験勉強しなくていい、となったら親は早期受験を考える。
小学生だからまだ親の干渉が多くて葛藤が生まれるんでしょうね
これが中学生で高校受験ならそこまで親も躍起になって勉強見たりさせたりしないもんね
自主性に任せるってことなら高校受験が成長具合的にもちょうどいいけどね
余談ですが、東京に住んでいた頃は周りはハーフだらけ、英語教育は当たり前に皆していて、あまり疑問に思わず英語大事だよなと思っていました
今子ども達をバイリンガルの園に行かせているけど、
九州だと「え!?子どもをバイリンガルにさせたいって思ってるの!?」とか、
「英語って小さい頃にやっても意味ないでしょ」
って言われることがたまにあって考え方のギャップに驚かされます
(どこの園に通わせてるの?って普通の世間話からそう言われます)
正直よその子が英語をやろうがやるまいがめちゃめちゃどうでも良くないか
それぞれの家庭の考え方があると思うので、英語の園に行ってるんだ!へー!そういう考えもあるんだねー!くらいでいいと思うんだけど、わざわざ否定的なことを言って論破したいのかな?
東京の方がそういう意味では大体皆同じ方向を見ているけど自分は自分、他人は他人って感じがあってそこは気楽だったな
当たり前だけどどっちも良し悪しあるなーと思います