こんにちは流れ星

ご訪問ありがとうございます飛び出すハート

2歳息子と4歳娘の2児の母てぃーです。

転勤し初めての九州での生活を

綴っていきますルンルン



6月になりましたねー看板持ち

もう一年の半分が過ぎようとしているのかと思うと早過ぎますね驚き




福岡に来てから夫は在宅勤務がほとんどなくなり忙しいのはもちろんなのですが、飲み会が多くなりそっちの方が忙しそう不安



今の所6月は既に13回飲みの予定生ビールがあります。

出張も接待ゴルフゴルフもあるし、週に5日飲み予定のある週も。

田舎のお付き合いで成り立っているところがあるので都内で働いていたときよりも勤務外にやることが多いなーという印象無気力





全然家におらん無気力

パパがいないのが日常、いるのが非日常となってしまうとまたいるとき息子が荒れそうなのが困る驚き

もはやワンオペで家事育児一人で全てやることには慣れきっているけれど。




さて、本題の

兄が借金をしたことから学んだ、子どものマネーリテラシーはどう高めていくか?札束$

というお話。

(あれ、テーマ変わってる?笑ウインク)




私は自分で勉強することももちろん大切だけど、兄を見ていて、家庭での環境作りやマネー教育って大切だよなと思っています。





私の兄は今アラフォーです。

最近カードローンで借金して利息が膨れ上がり、一人で返せなくなったので一人暮らしの家から実家に戻り、両親の助けを借りてお金を返しました真顔





兄は早稲田卒で大手企業で働いているので、傍から見たら優秀で稼いでいる人の枠に入ると思います。





収入もあるし独り身なんだから普通に暮らしていたら借金するほど使うこともなかっただろうし、賢いはずなのに何の金融リテラシーもなかったことに妹としては衝撃を受けました。

40近くにもなって情けない凝視物申す





でも、兄が高校生の時の話を聞いてそうなるのは必然だったのかもしれないし、

親が導いてあげていたらもう少し変わっていたのでは?と思うところがありました。





私は母にずっと、うちは貧乏だから!お金がないから!と言われ続けて育ってきました。



でもうちは父が自営をしていて、兄が高校生の頃はお小遣いで10万もらっていたこともあったそうです。(頻度は知らないけど)

兄はそのお金でG-SHOCKを集めるのが趣味でした。

何個持っていたかはわからないけど、引き出しにずらっと並んでいたのを覚えています。

(10個以上はあったはず)

 

 

 

 

 

 

高校生でバイトもしてないのにこんな金額の時計をコレクション。金持ちかよ驚き



とまあ、そんな羽振りがいい時代もあったようです。(私は恩恵に預かれず。今は自営のお店もコロナで畳みました。)




その10万で好きな物を買いなさい。

じゃなく、

例えば株や投資信託をやってみなさいだったら?





ほったらかしでも20年運用出来てそこそこ増えていたかもしれない。

損して失敗したとしてもまだ10代だし、そこからお金の勉強をしたら金額だけじゃなく、

人生の財産になったんじゃないかしら。

少なくとも好きな物を買いまくって借金まみれなんてことにはならなかったんじゃないか。




労働の大変さやお金の価値を分からない子どもにそんな大金を浪費として使わせるくらいなら株や投資信託などで増やしておいてくれたら老後資金の枯渇は防げたかもしれない。





父は株をやっているので、PCで株価チェックをよくしています。

以前里帰りしたときに、それって株?どこに投資してるの?と質問したら嬉しそうに説明してくれました。



あいつ(兄)も株をやったらいいな。

とポツリと言っていたけど、どう考えても

今じゃない真顔





原資ないですやん真顔コインたち

40だから遅いとは言わないけど、借金返済してる今じゃない。

10代で学べるチャンスあったよね。とひっそり思いましたゲロー






最近聞いた、厚切りジェイソンさんの言葉が刺さりました。

『日本人は何でも学校に頼りすぎ!

義務教育を待っていてはいけない。待っていたら子どもが大人になっちゃうよ!

家庭で教えられることはいっぱいあるよ!』




教わってきてないから教え方がわからないってこともあるし、全てが親のせいとも思わない。

でも確かに日本人はお金の話や性の話をタブーとして親から子へそういう類の話をするって言うのはなかなかしてこなかったよなー。




老子の言葉で、

『飢えた人がいるときに魚を与えるか、魚の釣り方を教えるか』

(人に魚を与えれば一日で食べてしまうが、釣り方を教えれば一生食べていける)

というのがあるそうです。






借金をしてはいけないよと親に教わってきたけど、じゃあどうやったら借金しない人生になるのか?

釣り方を全て教えてもその子が自分で学ぶチャンスを潰してしまうかもしれないけど、学ぶ前の種を蒔くくらいは親でもできるのでは。





うちの子達はまだ数字が危うくて教えられていないけど、まずは家庭から伝えていけることを考えて、自分で魚を釣って捌けるまでできるよう伴走していきたいなー。





ガチ魚ですやんひらめき






最後までお読みいただきありがとうございましたニコニコ