
舐めるというよりかじる

和歌山で選んだお店はここ
尾鷲牛乳のソフトクリーム
茶色の建物が販売所
まさかの準備中看板

そばに近寄ると
申し訳ございませんが
チャイムを押して少しお待ち下さい
と張り紙が

なのでやってみた
待つこと1分くらい
お店の人が出てきてくれた
わたし:お店何時からですか?
店員さん:あ~まだなんだけど・・・いいわよ 5分くらい待ってくれる?
というわけで待つ
注文したのはミルクの大盛



わかりづらいけど
たっぷりんこ

お味の方は
すっごく乳くさい



いい意味でね
んま~い

尾鷲牛乳
和歌山県東牟婁郡串本町高富805-1
0735-62-0447
食べログ http://tabelog.com/wakayama/A3005/A300503/30003908/
気になるでしょおお?
でも歩き疲れてたんでわたしは行かないで駐車場で休憩
妹だけ入った
するとなかなか帰ってこない
どうよ?ってメールしてみると
来るべし
と返事が・・・
しょーがないからわたしも入ってみた
渋い入り口
ここを抜けると・・・
すんごい下に降りた
また戻ってくるのが恐怖になるくらい
下へ下へ
到着したのは
スリルとサスペンスな足場
この先に鷹の巣洞 上人窟と言われる
洞窟があるっぽかった
すごく行きたかったけど
命優先
ここまで来るのも
道無き道を自力でかき分け
高所恐怖症にも耐えたのよ
日本でもこんなゆるい整備の観光地があるって
嬉しい
探検隊にはたまりません
来て良かった~
面白かったよ
ついでに誰でも行ける雑賀崎灯台
いい眺め
和歌山市雑賀崎(さいがさき)
この辺り一帯が和歌の浦
廃墟だと思って行ったら営業してたり
廃墟だと思って行ったら管理人っぽい人が出てきたり
そんな不思議なところ
すでに解体されちゃったホテルを惜しみながら
いまある廃墟巡り
太公望
廃墟だと思って中をガラス越しに撮影しようとしたら
中から人が出てきたところ
住んでる人がいる?
外側は廃墟なんだけど
中はきれいだった
もしや営業してんのか・・・と思わせるくらい
ギャップがあって不思議
御用の方はこちらまで・・・って電話番号の案内看板があったから
もう営業してないんだよなぁ?
ネットで調べるとやってそうな感じもするし・・・
話を聞けば良かった
双子島荘
廃墟だと思って近づいたら
営業してた
う~ん わかりづらい
それがまた面白い界隈
和歌山県には中言神社が2つある
吉原の中言神社
黒江の中言神社
吉原の方だけが気になったので、行ってみた
名草一族の本拠地がこのあたりだったらしい
あのねぇ
名草巡りをしてると
この神社もそうだったけど
むちゃくちゃ狭い道を通ることが多いの
レンタカーは
軽
をおすすめします
冷や汗かいた
次は紀三井寺近くのお水
吉祥水を目指す
紀三井寺の水は3つあって
そのうち2つは寺境内に
この吉祥水だけは寺からちょっと離れたとこにある
住宅地の中にあった
すぐ横に空き地があったから
車はそこに停めた
自己責任でそのまま飲んでみたけど
大丈夫だった
2Lペットボトルに詰めて
自分土産で家までお持ち帰り
これで名草巡りはおわり
満足
次は串本町ニシキトベだーっ
和歌山旅行のメインは
縄文を辿る
名草戸畔(なぐさとべ)&丹敷戸畔(にしきとべ)
このふたりの伝説の場所に行くのだーーーっ
特に前から丹敷戸畔が妙に気になる気になる
でもまずは名草戸畔ゆかりの地を巡ってみた
彼女の頭部が祀られているという
宇賀部神社おこべさん
この神社は
第2次世界大戦が終わったのに
それを知らないでずっとフィリピンのルバング島にいた
最後の日本兵と言われている
小野田寛郎さんの実家
なので遺品が残されていて
言えば見ることもできる
けどわたしは見ないで次の杉尾神社へ向かう
宇賀部神社から車で10分くらいのとこにあって
ここには名草戸畔の胴が祀られてるといわれてる
島全体が軍の施設に使われていた廃墟島
友ヶ島
ところどころにレンガ造りな施設が
残ってる模様
行き方は簡単
加太港から船に乗る
早速砲弾がお出迎え
島全体に廃墟は散らばってるので
全部見ようとしたら
相当なハイキング
それは嫌なんで
狙いをつけてまわってみた
まずは第4砲台を目指す
こんな山道を通り
たまにこんな看板に出くわす
第4砲台跡に到着
この右側にある道を行くと
うわ~~~~~っ
部屋の中は何もなく真っ暗だった
こんな地下通路入り口もある
次は第3砲台を目指す
ここからかなり距離があって坂も急だったりで
45分もかかった
まずはボロボロ兵舎を発見
みんなここで生活してたの
中は生活した感
またもや弾薬支庫群
じゃんっ
真っ暗
出口は見えるけど途中なんも見えない
携帯のうっすらライトを照らしながら進むべし
出口から入り口を見たらこんな
そして砲台跡
探検隊な気分
次は第1砲台を目指すも
途中、孝助松海岸(こうすけまつかいがん)でひと休み
さて、ハイキング再開・・・と思ったけども
もう
歩くの嫌
なのでまだ元気な連れは第1砲台へ
わたしは第1砲台は諦めショートカットコースで
ひとり第2砲台跡へ向かう
途中、名のない廃墟発見
第2砲台跡に到着
この砲台跡の裏にまわると
芝生が広がる海~
ここで連れと合流するまで昼寝
船の出発時間までゴロゴロ
そして発着場へと向かう道を歩いてると
迂回せよとの指令看板が・・・
道が崩れてて思いがけずまた山中に入ることになった
もういやぁぁぁぁぁ
でも行く予定のなかった第5砲台跡に遭遇
すてき・・・
とまあ、こんな感じの
友ヶ島探検でした
9:00加太港発-13:30友ヶ島発
このスケジュールで船に乗った
最終は16:30発なので
それまでいれば全部見れると思うけど
体力必須・お弁当必須
レンガ造りの廃墟がお好きな方は
行ってみるべし
このお店は
和歌山 純喫茶
で検索するとよくでてくる
良さそうなので行ってみました
商店街にあるので
いままでとは違って少々こじんまり
でも中に入ると・・・
天井にうっとり
珍しいクッションの壁
優雅な気分になっちゃう
2階は客席としていまは開けてない
なので声かけて行かせてもらった
2階からの眺め
ブレンドとウインナーコーヒー
20年前に来てみたかった・・・
このお店はおばあちゃんが厨房やってるの
すごいなぁ
ヒスイ
和歌山県和歌山市中ノ店南ノ丁9
073-432-3271
食べログ http://tabelog.com/wakayama/A3001/A300101/30002125/
この記事を書いてて気づいたんだけど
この一連の純喫茶記事を書くにあたり
最近食べログを見てて
わたしとおんなじ気持ちの人がいて
しかも同じもの食べてる~ うほっ
ってびっくりしてたのよ
でもよ~~く見たら
なんと一緒に行った妹が投稿したものだった
そりゃ同じだわよ・・・