10月下旬に大阪で行われた
近代建築好きにはたまらないフェス
生きた建築ミュージアムフェスティバル大阪
略して
イケフェス大阪
ガイドブックも買った!
これで準備万端
普段は一般公開していない建物が
見れる予定・・・だったのに
見たいほとんどが
事前申し込み要
の上
抽選
しかも申し込むのすっかり忘れてて全滅
かなり残念なスタートをきった(笑)
それでも見て回れるとこは
たくさんあったので
順番に紹介
10/26(土)11時半スタート
地下鉄本町駅からぐるぐる歩きの日
まずはホテルの近くから
1)綿業会館
1931年(昭和6年)竣工
渡辺節建築事務所(渡辺節、村野藤吾)設計
石造りって素敵よねぇ
入り口のドアも素敵すぎる
内側のドアと柱の雰囲気も素敵すぎ
ここは月イチで一般公開してるんだけど
それが今日だった
これも事前予約しようしようとし忘れ
ダメ元で受付行ってみたら空きがあった
14時半~のガイドツアーに参加できることに
なのでまた出直した
すると内部は写真撮影はOKだけど
公開は禁止とのこと
とても残念
もの凄く、最高に素敵なとこだったのに
行くしかないね
会員しか入れない食堂があって
とても優雅なお部屋なんだけど
そこのランチ入場券がプレゼント
早速月曜日に行ったよ
かわいいおじいちゃんウェイターさんがいて
ランチ2,500円くらい
メインが魚かステーキを選ぶ
かぼちゃのスープ
サラダ
パン
金目鯛のソテー
ナシのコンポートとアイス
コーヒー
とてもシンプルなお料理
あぁ 文字だけだと寂しい(笑)
綿業会館はこれで終わり
近所を歩いてたらかわいいちんまりしたお店?
覗いたらビクターの犬がいたりして
わたし好みなアンティークな雰囲気だったけど
人がいないし喫茶店ではなさそう
なので撤退
調べてみたらubu mariachiっていう
デザイン会社だった
2)船場ビルディング
1925年(大正14年)竣工
村上徹一設計
外観はさほどでもないけど
中に入ると別空間
素敵~
両脇に可愛らしいドアのテナントが並ぶ
床はレンガタイルかと思いきや
木
年輪がかわいい
ぐるっとボテッとした
かわいいデザイン
これもぐるぐる
屋上はちび庭園になっていた
近所に欲しー
事務所借りたーい
そんな時の連絡先は管理している
桃井商事へ(笑)
3)小川香料大阪支店社屋
1930年(昭和5年)竣工
設計:本間乙彦
ガイドブックには載ってなかった
ん?八角形のステンドグラス?
そんなものない
大阪文化財ナビで確認すると
2019年減築ですって
こんなに素敵な玄関だったそうな
とてもとても残念
廃墟風味な塀を見つけた
その隣がすごい
大きな大きな木
本町巡りはまだまだ続く