箱根のクラシックホテルと言えば
富士屋ホテル
ですが・・・
とうとう・・・
改修・耐震工事が始まる!
4月から二年間休業!!
ということで
最終営業日の3/31が
奇跡的に部屋が空いていたので
行ってきたー
箱根登山バスの「ホテル前」で降りると
この脇の門から入ることになる
渋いっ かわいいっ
まずはチェックイン
正面玄関の本館
お迎えのために
従業員さんがたくさんいた
左の赤とベージュの建物が花御殿(1936年・昭和11年)
中央上にちょこっと見えるベージュの建物がフォレスト館(1960年・昭和35年)
その下と右に繋がってる白い建物が西洋館(1906年・明治39年)
右の入り口が本館(1891年・明治24年)
その本館に入ると
クローク
わきでは創業者山口仙之助が飼っていた犬
ジャーマンシェパードドッグの像がお出迎え
この赤い階段を昇り
両脇には木彫りの龍
「ひげに触らないでください」って注意書きが・・・(笑)
折れちゃいそうに細いからねー
まっすぐ進むと受付へ
左に曲がるとサンルーム
サンルーム外観
右手が昔の玄関
回転扉だよ
受付
正統派なフロント
この奥の壁には花御殿のキーがズラリ
部屋の名前がお花の名前
その絵柄キー かわいいね
一枚板迫力あるわー
富士山の彫刻
チェックアウトは11時
完全閉館は12時半
本当は宿泊者限定の館内案内ツアーに
参加したかったけどこの日はお休み
なので自力で探検だー
まずはロビーに飾ってあった
ダルマ 好きだわこれ
綺麗ねぇ・・・
ロビーの隣はお土産物屋さん
焼き立てパンも売ってた
名物の富士屋ホテルカレー以外にも
いろいろなレトルトやクッキーがあった
マントルピース
内側は薪の絵柄で覆われていて
温水ヒーターが置かれている
柱にも彫刻が至る所に
マジックルーム
ロビーラウンジみたいにソファがたくさんある
休憩所みたいに使われてる
部屋の中央には
大きな元暖炉 今は使われていない
タイル張りで四方向全部違う絵
まん丸でかわいいランプ
このマジックルームを外通路から見ると
上にはミニミニ温水ヒーターがっ
やることが細かいねぇ
ロビー前の大きな階段
立派
ティーラウンジ「オーキッド」
細長くて一列にテーブルが並んでる
御簾付きの窓
行ったのは夜だったから暗い・・・でも入る
トレーが寄せ木細工柄
アップルパイとコーヒー
この椅子好き
外からラウンジの眺め
緑色の屋根の下がラウンジ
目の前には池
本館から西洋館への通路を歩いてると
左脇道にちらっと見える
ふっる~い ふっる~い配電盤
超かっこいーー
通路の上にも
泊まったお部屋はフォレスト館のモデレートツイン
残念ながら一番新しい建物
ここしか残ってなかったのよ・・・
シンプル~
窓の外は浅間山登山道
その中を赤い箱根登山鉄道が走ってるのが見える
この椅子好き
昭和の香りがする
カーテンが素敵だったのよぉ
色合いがうまく撮れてないんだけど
暗くて濃いオレンジ&くすんだベージュ
テーブルの上には
じゃ~ん
詰め合わせクッキー
知られざる富士屋ホテル図鑑(彫刻とか文化財になってる箇所の案内パンフレット)
あぶらとり紙
花御殿ストラップ
絵葉書集
絵葉書が素敵なの
これに乗りたーい
素敵すぎるっ 花御殿
他にも
小冊子が置いてあったよ
富士屋ホテルについての歴史詳細
もちろんガン見する
トイレ・バスルーム
天然温泉がでるのよ
なぜか椅子が・・・
しかもラタン製ですよ・・・腐らね?
アメニティ
部屋の鍵はかわいい寄木細工柄
箱根だねぇ
全館禁煙なので
喫煙所チェックすると最寄りは・・・
電話ボックスかよ
花御殿の喫煙所は
木製のドアに腰板まであるよ
花御殿へ続く