明延鉱山から三朝(みささ)温泉へ
旅3日目の移動はこれで終わり
三朝温泉はオンドル(床温浴)がある
ここは露天と内風呂とオンドルが楽しめる
まずは露天風呂
中庭にある貸切露天風呂
気持ちいー
ちょうどいい湯加減
でも上の簾の隙間から中が見える
旅館二階の通路から脱衣所あたりが見えるので要注意
そしてオンドル
6畳くらいかな
絨毯敷でその上にカーペット
タオルケットや座布団は自由に使ってOK
でもわたしは潔癖症が発動し使えない
なので持参した長袖Tシャツとスパッツを着用し
その上から浴衣をかけて
枕がわりに半纏という格好で寝っ転がる
他の人は旅館で用意してくれる浴衣に半纏とか
スウェット上下とか
冷えない格好でどうぞ
中で本を読もうと思ってたけど
全然読む気にならな~い
ぼーっとする~
なので寝る
ぬくぬく気持ちいー
でも床が硬くてねぇ
尾てい骨やかかとが痛くなる~
仰向け、俯せと体の両面を床につけて
30分程度で退出
サウナも苦手なんでなかなかつらい
3時間位いれると思ってたのに無理でした
要工夫
汗はほんのりじわっと程度でした
カーペットの上は4人で満席になっちゃう
隣の石畳の部屋で寝る人もいたよ
20時過ぎ頃から人がやってくるので
早めに入るのがいいね
オンドルの注意事項です
裸で寝ないように
オンドルのすぐ隣が内湯
ここは源泉かけ流し
でもその源泉は60度
あっつ~い
水で薄めてちょうどいい温度にしましたよ
体を洗う蛇口からも源泉が・・・
温度調節が難しー
5分くらいで退出
湯治に来たのに
すべてが短時間で終了してしまった
冷え性の人は60度の波動に耐えられないらしい
病気の人は痛みで耐えられないらしい
どっちにしろ徐々にね
ゆっくりゆっくり
一緒に行った妹はオンドル滞在時間15分
なのに翌朝目が覚めたら寝間着が全身びちょびちょ
汗絞りができるくらい汗が出てた
いいなぁ~
お部屋は2階の和室トイレ付き
湯治のお客さんが多いから
もっと薄暗いかと思ってたけどそうでもない
トイレや洗面台なんてきれい
冷蔵庫もドライヤーもついてる
名産栃の実のお菓子とアメニティ
あと浴衣と半纏とバスタオルね
朝食は到着時に
8時でいいですか?と聞かれる
問題ないのでその時間でお願いする
朝、8時前に部屋を誰かがノック
朝食のお知らせだった びっくりしたー
同じ階の別の部屋に用意してくれてた
一階に食堂があって、そこかと思い込んでたよ
場所はあらかじめ聞いといた方がいいね
見た目フツーでしょ?
でもなんかすごく食が進む
ご飯はおひつで用意されてて
おかわり
こんなに食べるなんて珍しー
他にも写りきらなかったけど
大きな梅干しと温泉卵もあるよ
今度は夕飯も頼もうと思ったよ
ってまた来るのねーわたし
今回は湯治の下見だったんでね
ガンなのかなぁって思わせる
湯治っぽい人はちらほらいました
半分くらいかなぁ
後は普通の観光客っぽい
きれいな湯治宿で家っぽい旅館です
周囲にも普通の温泉宿があるので
そこを巡るのも楽しそう
中屋旅館には日帰り入浴とかね
あと気になったのが鉱泥湿布
砂に埋もれてデトックスしてみたいブームなので
これに近い泥でできる!
次回のお楽しみー
好みの使い方で湯治ができる街って
ありがたい
次は三朝温泉街探索