・半年後
・1年後
・2年後
・3年後
の4回、1週間の検査入院をしました
検査内容は輸血時と同じです。
いつも普通
輸血による変化なし
脳出血による影響と思われる左右差あり
輸血による変化なし
できる動作が年々増える
新K式、年々発達が認められる
異常なし
発達検査は、身体的なものも知的なものも、
臍帯血による効果があったと考えられると結論付けられました。
もちろん2歳→5歳になるにつれて、
臍帯血輸血をしなくても多少の成長はあったかもしれませんが、
輸血の効果で飛躍的に向上したと言える変化でした。
ウェンディに限らず、他の被験者も同様みたいです。
ウェンディが参加した、本人の臍帯血を輸血する臨床研究で一定の効果が出て、
次はきょうだいの臍帯血を輸血する臨床研究に繋がることになりました。
今後、白血病の骨髄移植のように、
他人の臍帯血からも治療が可能になるようにしていきたいと先生方から伺いました。
まだ時間はかかるかもしれませんが、
近い将来実現すると信じています
幸運にも今回臨床研究に参加できて、
大げさでなくウェンディは人生が変わったと思います
完治したわけではなくまだ麻痺はありますが、
他の治療の可能性を模索し情報収集は怠らず、
リハビリも貪欲にしていきたいと思います。
ただ、
脳性麻痺と共に生きているウェンディを見ていて、
一番大事なのは
自分は自分
と思えるメンタルかもしれないと思います。
もはや障害の有無とは関係ないですが。
今のところgoing my wayな性格なので、
このままのびのび育ってくれるよう手助けしていきたいです
高知の病院では
医師の先生、看護士さん、リハビリの先生、
お掃除の方やコンビニの店員さんまで、
天真爛漫すぎる
ウェンディを可愛がっていただいて
高知のことが大好きになりました
ほんとお別れするときは泣きそうだった
子どもたちが大きくなったら四万十川とか行きたいなぁ
