ルフィにぶっ飛ばされた、猛獣使いのモージは


バギー海賊団の仲間に、ルフィがゴム人間だと伝えようとしますが


フラフラの猛獣使いのモージは、「ご・・げ・・ん」としか、言えません。


それを、「ごきげん」だと勘違いしたバギー船長。


怒り心頭で、バギー海賊団に町を消し飛ばす準備を急がせます。



一方、町民達の避難所にたどり着いたペットフード屋のシュシュ。


シュシュの無事を喜ぶ町民達ですが、シュシュに餌をやりに行った


町長のプードルが、帰ってこないことに不安を覚えます。



その頃、町長のプードルは、バギー海賊団と闘う決意をします。


この町は、40年前に海賊にやられた人々が、新しく作った町でした。


はじめは、ただの荒れ地で、ちっぽけな荒れ地でしたが


少しずつ少しずつ町民を増やし、敷地を広げ、店を増やし


今や立派な港町に成長したのでした。


町長のプードルは


「町民達とこの町は、わしの宝さながら‼


己の町を守れずに何が町長か‼


わしは戦う‼」 と叫びます。



そんな最中、特製バギー玉が町を爆破します。


ロロノア・ゾロが寝ていた、町長のプードルの家も


吹き飛ばされます。


無謀を承知で、バギー一味の元へ闘いを挑みに行く町長。



そんな町長のプードルと町を救う決心をしたルフィはナミに


「俺たちが、目指すのは”偉大なる航路”グランドライン


これからその海図をもう1度奪いに行く‼


仲間になってくれ。」と言いますが、ナミは


「私は海賊には、ならない。


お互いの目的の為に”手を組む”」と答えます。



特製バギー玉の2発目が、町を襲おうとしているとこに


町長のプードルが立ちはだかります。


そこへ、ルフィとロロノア・ゾロも向かいます。