家一件貫通する程、吹き飛ばされても
ピンピンしているルフィ。
港町の村長ブードルに
「お前らこの町に来た目的は何じゃ‼
なぜ、あんな海賊とかかわる‼」と聞かれ
「目的なら、さっき決めた‼
”偉大なる航路”グランドラインの海図と航海士を得る事だ‼」
と答えます。
一方、亡くなった大好きな主人の形見を守る為に
必死に闘う番犬、シュシュ。
この店は、シュシュにとって大好きな主人との想い出が詰まった
宝物なのです。
傷だらけになっても、闘いますが、バギー一味猛獣使いのモージに
その大事なお店を焼かれてしまいます。
燃えている、お店を見ながら泣きながら吠えるシュシュを見て
ルフィは猛獣使いのモージの元に行きます。
ゴムゴムの実を食べたゴム人間のルフィは、一発で
猛獣使いのモージのライオン、リッチーをやつけてしまいます。
それを見て恐怖を覚えた猛獣使いのモージは、ルフィに謝りますが
ルフィは
「もう謝らなくていいよ。 今更何をしてもあの犬の宝物は戻らねえんだから。
だから俺はお前をぶっ飛ばしに来たんだ‼」とモージをぶっ飛ばします。
モージとリッチーから、1つだけ残っていたペットフードを取り返してきて
シュシュに渡したルフィは
「よくやったよ。お前は‼ よく戦った」とシュシュを褒めてあげます。
ルフィの気持ちが伝わったシュシュは、嬉しそうに・・やっと・・皆がいる場所へ
行きました。
モージがやられた事を知ったバギー船長は、
「”特性バギー玉”ありったけ用意しろ‼
茶番は終わりだ‼ この町ごと吹き飛ばす‼
全て消し飛ばしてやる‼」と息まきます。