ここからコミックの第二巻になります。


海賊専門泥棒のナミは

自分と組めば儲かるとルフィを誘いますが、

ルフィは興味をしめさず、断ります。


一方、酒場の屋上では

バギー海賊団船長「道化のバギー」が

自分のミスで盗まれたグランドラインの海図が

戻ってこないのに、痺れを切らし

悪魔の実の能力と大砲で

船員を吹き飛ばしてしまいました。


町の住民はバギー達を恐れ、避難しています。

町人の家に勝手に上がりこみ、

ルフィはナミから

道化のバギーは、昔自分の赤鼻をバカにされただけで

村をひとつ大砲で吹き飛ばしたことのあるほどの

無類の大砲好きな海賊だということを聞きます。


ナミ自身は一億ベリーを稼いで、ある村を買うことが

目標です。

その為にバギーから海図を盗み、グランドラインへ入って

もっと大金を稼ぐ必要があります。

航海術も持っています。


ちょうど航海士を仲間に入れることと

グランドラインを目指していたルフィも

喜び、ナミに海賊の仲間になってくれと頼みますが

突然ナミが「いやっ!!!」と言い

自分が世界で一番嫌いなものは海賊だと怒りだします。

しかしあるアイデアを思い付き

バギーの所へ一緒についてきてくれたら

考え直してもいいと言うので

ルフィはナミと一緒にバギーのところへ行くことになりました。


ナミの策略に引っ掛かったルフィは縄で縛られ

バギーの前に連れだされてしまいます。

ナミはバギーに海図を返し、

親分(ルフィのこと)とケンカしたので

自分をバギー一味に入れてくれと言いだします。

ナミを気に入ったバギーは部下にすることを許可します。

これもまたバギーの宝と海図を奪う、ナミの策略でした。


海で出会ったバギー海賊団の3人に船を漕がせて

ルフィが落ちた町に連れてきてもらったゾロは

ルフィのことが聞けるかもしれないと

バギーのところに行きます。