海を航海するのに

航海術をもってないのおかしい、
早いとこ“航海士”を仲間に入れるべきだ

と言うゾロに対し、

ルフィは

コックと音楽家も入れたいと言い出します。

お腹が減った、ルフィとゾロでしたが、
鳥をみつけたルフィは、

ゴムゴムで鳥に向かって捕まえようとします。

しかし、反対に自分が鳥に捕まってしまいます。


一人残された、ゾロは

急いでルフィを追いかけますが

その途中に海で溺れていた、

海賊”道化のバギー”の一味の3人と出会います。

ゾロにボコボコにされた3人は

何で、海に溺れていたかのいきさつを話します。

天候を操る可愛い女の子に

まんまと騙された、とのこと。


このままではバギー船長のもとに帰れないと言う

バギー海賊団の一味に

ゾロがバギーのことを聞きます。


”道化のバギー”とはバギー海賊団の頭で

悪魔の実の能力者だということです。

一方、謎の女の子を追いかける他のバギー海賊団の一味に
大砲で打ち落とされたルフィは、

その女の子の前に落ちてきます。

グランドラインの海図を盗み

追いかけられていた女の子はルフィのことを

「親分っ!!」と呼び、「後は任せたわ!!」と

逃げ出しました。


残されたルフィはバギー海賊団の一味に狙われますが、

麦わら帽子を飛ばされると

「おれの宝物に触るな」と怒り

剣を持った彼らに勝ってしましました。


それを覗いていた女の子は

ルフィの強さに感心し

「私は海賊船の泥棒っ!!

ナミって言うの

私と組まない?」

といきなりルフィを誘います。


この第8話で、1巻が終わります。